南米旅行記⑨ マチュピチュ到着

太陽の神殿「コリカンチャ」に到着。

「コリカンチャ」は、“黄金の場所”という意味なんだそうです。

今まで巡った観光地と同じように、ここも石で組まれた遺跡になっています。


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コリカンチャ遺跡を探索


この写真だけ見ると、ちょっとマチュピチュっぽいですね(^^)

このコリカンチャは、黄金の太陽の神を祭ったインカ帝国最高の神殿という位置付けなんだそうです。インカ時代では最高クラスの神聖な場所だったんでしょう。

下の写真を見ると、頑強な石組みながらも、少しヒビが入ってたりして年季を感じます。



中に入っていきます。
遺跡の中は、古い建築物とは思えないほど綺麗でした。


窓の高さ等がぴったりと重なるため、向こうまで綺麗に見えてます。
当時としては、かなり精巧な技術だったでしょうね。


これは、生け贄用の台だそうです。
ちょっと怖いですね(^^;)
何が生け贄にされてたんでしょう・・・。
太陽の神に捧げるものとは一体。


ここは中庭です。ここもとても綺麗な場所でした。
天気が良ければ、日差したっぷりで気持ちよさそうな中庭ですね(^^♪

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世界で一番高い場所にある塩田

再びバスに乗り、次の観光地へ。
なんでも、世界で一番高い場所にある塩田とのことで、「マラスの塩田」といいます。



なぜこんな高所に塩田?っていう感じですが、大昔この辺は海だったそうです。
その影響で、今も塩の濃度が高い地下水みたいなのが流れているとのことでした。


海から離れた場所なので、昔はこの地では塩は貴重なもの。
そのため、ここで塩を作っていたんだそう。
その伝統で、今も塩を作り続けてるんですね。
・・・と考えると、相当な年月ここで塩を生産していることになります。
なかなか壮観な光景です。

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いよいよマチュピチュへ!!

クスコから始まった本日の観光。
次に目指すのは、オリャンタイタンボというところです。
そう、マチュピチュに向かう列車に乗る場所です(^^)/



実はマラスの塩田は、クスコ市街からオリャンタイタンボに向かう途中にあるんです。
そのため、観光ツアーでは、塩田に寄るスケジュールが多いみたい。

オリャンタイタンボでバスから列車に乗り換え、マチュピチュ村へ向かいます。

マチュピチュ村に到着

列車に揺られること約2時間。
ついに念願のマチュピチュの麓にある、マチュピチュ村に到着しました!

しかし、着いたのは夜でよく風景が見えない(^^;)
風景は翌朝まで楽しみをとっておくことに。天気が良いことを願って・・・。

ちなみにこのツアーは、マチュピチュ村に2泊します。
過密スケジュールなツアーの場合、ここマチュピチュ村に1泊しかしないものも結構多い。

マチュピチュに行かれる場合は、絶対に2泊以上することをオススメします(^^)/

ということで、明日はマチュピチュ2泊3日のうちの中日ということで、一日中マチュピチュ(もしくはマチュピチュ村)にいられることになります(^^)

もちろん予定は、ツアー参加者全員でマチュピチュに登り、マチュピチュをたっぷり観光することになります。

でもせっかくなので、早起きして自分一人でマチュピチュ村を探索しようと心に決めました。

せっかくのマチュピチュなので、寝てるなんてもったいなさすぎますからね!

ということで、一人で早朝に起きることを決意し、早めに就寝。




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