南米旅行記⑧ 世界遺産の街

サクサイワマンに別れを告げて、観光バスに戻ります。
戻る途中で、またペルーのアイドルに遭遇。



今度はリャマかな?
思ってたよりも色んなところでアルパカやリャマに出会えちゃうのね。

もっと近くに行きたかったけど、集団行動を守らなければ(^^;)

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世界遺産の街クスコの中心部を観光

アルマス広場

ここクスコの街並みは世界遺産に登録されています。
街全体が世界遺産ってすごいですよね。

まず到着したのは、アルマス広場、というところ。

地元の方々の憩いの場所でもあるし、有名な観光スポットはだいたいこのアルマス広場周辺に集まっている。
つまり、観光客も多く集まる場所になっています。

下の写真は、カテドラルという建築物。
インカ時代に、クスコ国王が住んでいた場所だそうです。


クスコ大聖堂とも呼ばれているそうで、アルマス広場のシンボル的な存在となっています。


続いて、サントドミンゴ教会。


見た感じ、カテドラルとだいぶ似ていますが、別の建物になります。

昔、太陽の神殿というものがあった場所で、年月が経ち、教会が建てられたそうです。神聖な場所ということですね、ここは。

12角の石

クスコで一番有名な観光スポットは、「12角の石」になると思います。

前回の記事で紹介した、サクサイワマンでは、「どうやってこんな巨大な石を積み上げたんだ。」っていう多くの謎を残す遺跡でした。
この12角の石は、「どうやって様々な形をした石をこんなに正確に緻密に積み上げたんだ。」という驚愕の石組みを見ることができます。

場所は、先ほどのアルマス広場から徒歩数分程度です。


グーグルマップでも、「トゥウェルブ・アングルド・ストーン」と検索結果が出てくるほど有名な石です。


この写真の中で、一番大きい石が、「12角の石」です。
数えてみると、確かに12角ありますね。

これだけ複雑な形した石に合わせて積み上げているだけですごいのに、なんでもカミソリの刃も通さないほど隙間がないらしいです。

また、クスコを地震が襲ったときも、数々の建物は崩壊してしまったものの、石積みの建物は一切揺るがなかったそうです。

現代の科学技術を超えるような驚くべき技術ですね。

ちなみになんと、12角を超える、13、14角の石もあるそうです。

下の写真は14角の石です。


これもすごい形をしてますよね!!

でも一番有名なのは、さきほどの12角の石だそうです。
なんでだろ(^^;)

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昼食をフォルクローレとともに

ここで昼食タイム。
かなり濃密な午前中でした(^^)

昼食の場所は、Don Antonioというレストラン。
ペルーの民族音楽「フォルクローレ」生演奏をしてくれるお店です。


ここもアルマス広場から徒歩数分といったところです。




食事はまたぶっかけ飯系。
ペルーはこういうメニューが多いのかな。
味付けはカレー風味。

写真の写りが悪いけど、飲み物は、「クスケーニャ」というペルー産のビールです。
前日飲んだCRYSTALよりも、クスケーニャの方が個人的には好きでした。
私は食事もお酒も現地のものを積極的に食す派です(^^)


そしてお待ちかねの、フォルクローレ生演奏ショー。

フォルクローレってどんな音楽?って聞かれると説明が難しいんですが(^^;)
民族音楽によくあるような綺麗な音を奏でてくれます。
一番有名な曲は、「コンドルは飛んで行く。」になると思うので、気になる方は調べてみてください。きっと聞いたことあると思います(^^)/

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太陽の神殿へ

昼食を満喫して、観光再開。

まずは、太陽の神殿「コリカンチャ」という遺跡へ向かいます。

ちなみにここもアルマス広場から近いです。



クスコ観光はコンパクトにまとまっているので、そんなに時間をかけずに名所をまわることができます(^^)

そういえば、クスコは標高が高いから高山病にならないかガイドさんが心配していましたが、私は全く違和感もなく(^^;)大丈夫でした。
私が鈍感なのがいい方に出たのかも(笑)

でも私以外のツアー参加者も特に体調を崩すこともなく、快適に旅行ができていました(^^♪

午後も楽しく観光できそうです。




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