イタリア北部周遊旅行記⑬ 快適なヴェネツィア水上バスとベネチアングラス

前回からの続き。

ホテルにチェックインして、部屋に荷物を置いたところで時刻はまだ昼の13時頃。

トリノを早朝に出たおかげで、観光する時間がたっぷりある(^^♪

宿泊ホテル「Hotel Ca’ Zusto Venezia(ホテル カ ズスト ベネチア)」は、『Canal Grande(カナル・グランデ)』と呼ばれる一番メインの運河から近いので、すぐ見に行けるのが嬉しい(^^♪
(『Canal Grande(カナル・グランデ)』は、“大運河”という意味だそうです。)

まずは、ベネチアングラスを求め、ムラーノ島へ向かおうと思います(^^)/

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ベネチアングラスの島 “ムラーノ島”への行き方

ヴェネツィアでは、1つだけあらかじめ決めていたことがあった。
それは、お土産にベネチアングラスを買って帰ること(^^;

以前ヴェネツィアを訪れた時は、ベネチアングラスを買うほどの経済的余裕も無かったし、そもそもムラーノ島へは行かなかった。

まぁ当然今も裕福ではないが(^^;、せっかくヴェネツィアを再訪するので、今回こそは記念に買って帰ろうと思います(^^)/

まずは、再び「ヴェネツィア・サンタ・ルチーア駅」へ徒歩で舞い戻ります。
水上バスでも行けそうだったけど、水上バスを待つ時間を考えると徒歩の方が早そうだったので徒歩移動。

そして、「ヴェネツィア・サンタ・ルチーア駅」の目の前にある水上バス乗り場からムラーノ島へ向かいます(^^)/

ちなみに「ヴェネツィア・サンタ・ルチーア駅」目の前の水上バス乗り場の駅名(バス停名?)は、「Ferrovia」駅

Ferrovia」から、の水上バス№【4.2に乗れば、ムラーノ島へ行くことができます

もしくは、水上バス№【5.2】に乗って、「F.te Nove」駅で別の水上バスに乗り換えることでムラーノ島へ行くこともできる

水上バス№【4.2】も【5.2】も20分おきでしか運行していないみたいなので、先に来た方に乗って向かえばいいと思います(^^)/

№【4.2】の水上バスに乗り込みました。
ゴンドラも良いけど、水上バスも最高♪
ただの移動手段なんだけど、これも立派な観光です(^^♪

ヴェネツィア・サンタ・ルチーア駅等があるヴェネツィア本島を抜けると、完全に船旅の気分♪

ムラーノ島へは30~40分くらいなので、そんなに遠くはない。
でももっと水上バスに乗っていたいくらいです(^^♪
それくらい気分上々になれます♪

ムラーノ島が見えてきました。

これだけ楽しい時間を過ごせるのであれば、水上バス2日間乗り放題で30ユーロは安く感じます(^^♪

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ムラーノ島に上陸 ベネチアングラスを物色

ムラーノ島に上陸してビックリ。
そこら中、どこもかしこもベネチアングラスのお店ばっかり。

どこのお店が良いとか悪いとか全くわからない(^^;

これはもう体力の続く限り色んなお店を回って、気に入った物を見つけるしかないですね(^^;

ベネチアングラスの中でも、最もポピュラーだと思われるコップ。
他では、ありそうで無いデザインですね(^^♪
いい記念になりそうです。

値段は、お店やデザインによって結構バラつきがありました。
このコップは、1個で29ユーロ約4,400円)。
なかなかしますね~(^▽^;)

もちろんコップ以外にも、色々な製品があります。
こういう小皿はバラマキのお土産にちょうど良いかも。

意外と多かったのがコレ。
これは店員に聞いたところ、文鎮だそうです。

確かに綺麗でおしゃれだけど、文鎮って日本人はあんまり使わないですよね(^^;
でも、これはこれで、部屋の中に置いてみたらインテリアのアクセントになりそうだから、あげたら喜ばれるかな?

ベネチアングラスに夢中になっちゃったけど、ムラーノ島の中にも運河が流れていて、街並みは本島と変わらず素晴らしいです(^^♪

吟味に吟味を重ねて、いくつかのベネチアングラスの購入完了。

自分に勝手に課していたミッションはクリアしたので、あとはここヴェネツィアを楽しむだけ♪

日も暮れて来たので、本島へ戻って夕食を摂ろうと思います(^^)/



つづく



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