“大きな都”「アンコール・トム」の中心地、『バイヨン寺院』の中を観光していきます(^^)/
すると外壁ですでに・・・
綺麗なレリーフを見ることができます(^^♪
もちろん修復等はしてるんでしょうけど、数百年前に建立された寺院のレリーフをこんなにはっきりと見られるとは思いませんでした。
すごい・・・!(*’ω’*)
「バイヨン」とは、“美しい塔”という意味なのだそうですが、それも納得の美しさです。
バイヨン寺院はパワースポットかも多分
このバイヨン寺院の外壁、第一回廊のレリーフは全長600メートルにも及んでいて、クメール王朝時代のチャンパ王国との戦いを描いているそうです。
この観光ツアーでおそらく最長の長さでガイドさんが説明してくれました(^^;(笑)
「ベンメリア遺跡」もうそうだったけど、ここバイヨン寺院の中も崩れ落ちてしまっている箇所が多い。
残念なことではあるけど、これはこれで探検気分となって冒険心をくすぐられます。
個人的な好みになるのかもしれないけど、バイヨン寺院内を巡っていると、自然とワクワクしてしまいます。子どもか(^▽^;)(笑)といったところだけど、なんとなく体が元気になり、パワーをもらえるような気がしました。
もしかしたらパワースポットでもあるのかも(?)
後から知ったことなのですが、ここバイヨンは須弥山(※しゅみせん。仏教等の宇宙観で、世界の中心にそびえ立つとされている山。)に見立て、宇宙の中心として崇められていた神聖な場所なのだそうです。
パワースポットと感じた私の感覚は当たっているのかも(*^^)v
“クメールの微笑み”
さらにバイヨン寺院内を進んでいくと、一番有名なものが。
数多くの仏塔には、四面像が描かれていました。
これらは、「クメールの微笑み」と呼ばれていて、顔が少し笑っているのが特徴なんです(^^♪
この「クメールの微笑み」は、ガイドブックとかにも載っているので知ってたけど、こんなにたくさんあるとは思わなかった(^^;
1つだけならまだしも、こんなにたくさん“微笑み”が並んでいると、何かしらの意味を持っているんでしょうね(^^♪
何の意味を持つのかは、現代の我々には誰もわからないでしょう。
何かしらのメッセージが込められているのだとか想像するとちょっとワクワクしますね♪
ゴツゴツとした“岩感”のある遺跡は、個人的になんだか好き。
ヨーロッパ等の綺麗な建物ももちろん素敵だけど、東南アジア独特の遺跡もこれはこれで良き。
ベンメリア遺跡とバイヨン寺院は共通点が多いような気がしますね。
崩れ具合も含めて(^^;
広すぎるアンコール・トム内を移動 「バプーオン」へ
アンコール・トム観光はこれまで、南大門から入りバイヨン寺院を観光。
そのため、バイヨン寺院の観光は南側から始まったわけだが、北側から出て次の場所へ向かうこと。
バイヨン寺院の北側の出入口はこんな感じ。
南側は修復工事中だったので、こちらの方が撮影スポットとしては良かったかも(^^;
まぁどちらも素晴らしい見た目ですけどね。
バイヨン寺院を後にすると、広々とした庭園のようなところが。
それにしてもアンコール・トム広すぎます(^▽^;)
先ほどの写真にも写っていたこちらは、「バプーオン」と呼ばれる建物。
一番の特徴は、「バプーオン」へと続く道が、約200メートルにも及ぶ空中参道と呼ばれる一本道となっているところ。
バイヨン寺院の北西に位置しています。
近付くとこのような様相。
ここも階段を登って中に立ち入ることができるようです(^^♪
ここアンコール・トムは、バイヨン寺院だけでもお腹一杯というほど見所があったけど、他にもたくさん名所がありますね(^^)/
それではバプーオンに登っていきましょう♪
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