南米旅行記⑥ ナスカの地上絵の謎

ペルーの首都リマから、バスに揺られて4,5時間。
ついにナスカの地上絵に向かってテイクオフ。

ここピスコから、30分程でナスカの地上絵上空に着くらしい。
酔ったりしなければいいけど。

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ナスカの地上絵上空に到着

離陸直後に撮った写真↓


海が見える。建物はほとんど無い。
この時点ですごい良い景色。
なんかこれも地上絵に見えなくもないけど(笑)
ここはまだナスカではない。ピスコ。

少し経つと、なんだかもうそれっぽい感じに。





これじゃあ、どこからがナスカなのかなんてわからない(笑)



むむ。この写真の山の奥側か。
だだっ広い平地になってるし、無数の線が見える。
時間も30分くらい経過している。
ついにナスカの地上絵上空に到達だ。

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ナスカの地上絵の謎

ナスカの地上絵は、約2000年前に描かれた、古代ナスカ文明の遺産だそうだ。
今から約80年前に発見され、つい最近の2019年にも新たな地上絵が発見されているみたい。
ひょっとしたら、これからも新しいものが発見されるかもしれませんね。

地上絵の規模としては、数十メートルの昆虫から、300メートルほどの動物も描かれているという。

古代の人々がこの地上絵を描いた理由は、今だにわかっていない。
雨乞いのための儀式とか色々な説があるみたい。
解明される時なんてくるのかな。

なにわともあれ、地上絵を見なくては、写真を撮らなくては。

セスナ機は我々乗客が見やすいように、旋回してくれるのだが、かなりの急角度で曲がるものだから、めちゃくちゃ怖い(笑) めちゃくちゃ怖いうえに、これは酔うって。
決してお酒のせいではないはず(^^;)





えっと・・・

全然わかんないんですけど(泣)

どこに動物やら昆虫やらがいるんだ・・・??

そういえば、ナスカの地上絵に限らず、こういうものを紹介するテレビや雑誌では、わかりやすくなるように加工してるって聞いたことがあるぞ。
そういうことなのか・・・?
こんなにわかりづらいものだとは思わなかった。

いや、諦めちゃダメだ。
じっくりと見て探さなくては。



なんかいそうだけど、いない・・・。



いないよね・・・?(泣)


あれ?この写真の左下って、もしかしてトンボですかね?
なんかそう見えなくもない気がするけど、わかりません(笑)
そうと信じないとやってられないので、これはトンボということにします。

私にとって、ナスカの地上絵の最大の謎・ミステリーは、その作成過程ではなく、どうやって見ればいいのか、ということでした(^^;)(笑)


これも何かの絵になってるのかもしれませんが、わかりません(泣)
もしこれを見て何かわかった方がいたら教えてくださいm(__)m

完全に酔ってしまったことと、何が何やらわからなかったことで、泣きそうになりながらも遊覧飛行は終了してしまいました(笑)

もし読者の皆様でここに行かれる方は覚悟してください(^^;)
もしくは事前にどう見ればいいのか調べた方がいいかもしれませんね。

ちょっと切ない気持ちになったまま、セスナ機はピスコへ戻ります。




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