ベトナム旅行記⑧ ハロン湾船上泊への憧れ

ハロン湾上にある鍾乳洞「ティエンクン洞窟」に入っていきます。
予備知識もあまり無い状態だったので、正直あんまり期待していなかったんですけど、中にはすごい光景が待ち受けていました(^^)

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ティエンクン洞窟(鍾乳洞)内観光

鍾乳洞は、石灰岩で出来ており、これが水に溶けやすい性質であるため、長い年月をかけて空洞が出来て、このような洞窟が出来るんだそうです。
ハロン湾上にはたくさんの鍾乳洞があることからもわかるとおり、ハロン湾に浮かぶ無数の奇岩は石灰岩で出来ているということになりますね。

わーお!
中がこんなことになっているとは想像できませんでした(^^;)
ただし、この色は元々の石灰岩についているわけじゃなく、色付きのライトアップをしているんだそうです。

派手に見せたかったんですかね(^^;)

色が無くても鍾乳洞の独特な形に見る価値有ると思いますけどね(^^♪

もちろん色でグラデーションを付けることによって、鍾乳石の細かな形をより見やすくする効果も出しているんだと思います。

更に奥へ進んでいくと、鍾乳洞の隙間から、太陽光が差し込んでいるところがありました。
これが、ティエンクン(天宮)と名付けられた由来なのでしょうか。

この辺の鍾乳石は、もはや自然に出来たとは思えないほどの複雑な形をしていますね。
ちょっとした禍々しさも感じます。
なんかドラクエとかファイナルファンタジーのダンジョンみたいなデザインに見えてきてしまいました(^▽^;)(笑)

ティエンクン洞窟観光もこれにて終了。
船に戻ります。

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港へ帰還

残念ながら、これでハロン湾観光は終了となった。
あとは港へ戻るのみ。

戻る間も、ハロン湾との別れを惜しむかのように、甲板に出て写真を撮り続けました。特に有名な写真スポットとかではないですけどね。

「ハロン湾上の奇岩群と船」というだけで絵になります。

港の外れの方で、こんなに大きな船も見かけました。
これは宿泊もできる船になっているんでしょうね。

ちなみにハロン湾は途方もなく広いです。
私のように日帰り観光だと、港から近い場所にしか行くことができないんです。

もっと遠くには、水上生活村跡地などの観光名所がまだまだたくさん存在するといいます。
その場合には、船上泊のツアーに参加する必要があります。
船上泊なんて憧れるな~・・・。観光名所以外にも朝日や夕日も拝められそうだし・・・次にハロン湾に来る時には、絶対に船上泊できるようスケジューリングします!

そう胸に誓いながら、最後のハロン湾を眺め続けました。

停船場に到着です。

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聖ヨセフ大聖堂

行きと同じくJTBのツアーバスへ乗り込む。
帰りももちろん4時間かかります。
人によっては観光の疲れからか、あるいはアルコールのせいなのか(笑)
寝てる人が多くて車内は静か。
私はおそらくアルコールが原因で寝たり起きたりを繰り返しながら、ハノイ市街地までの時間を潰します。

そして夜7時頃、ようやく「ニッコー・ハノイ・ホテル」へ到着。解散となります。
JTBのツアーの方々、お邪魔させていただきありがとうございました。

「ニッコー・ハノイ・ホテル」から徒歩で宿泊先の「ブルーハノイインホテル」へ。

ハノイ滞在は今日で終わり。
明日は飛行機でダナンへ向かう。
改めて、航空機のEチケットを印刷した紙を見ると、朝7時発。
早っ・・・。
朝6時頃には空港に着いておかなければ。

今の時刻は夜7時半頃。
もう寝ようかな。どうしようかな。
今日もナイトマーケットはやっているけど、2日連続で行く必要もないかな~。
あ、そういえば、ホテルからすぐ近くに珍しそうな教会があった。ちょっと見てみよ。

そこはホテルから徒歩数分程度。
「聖ヨセフ大聖堂」という。

なんでも、1886年のフランスに占領されていた時に建設されたハノイ最大の教会なんだそうです。
ハノイの街並みとミスマッチな見た目が、かえってその存在感を際立たせていますね。

欧米風の綺麗な建物です。
ハノイ観光のいいアクセントになりそうですね。

さて、明日は朝が早いのでそろそろ帰ろう。
早起きするため、今日は早めに就寝。




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