オーストラリア旅行記④ エアーズロックのハエ多すぎ問題

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前回からの続き。

エアーズロックと一言で言っても、広いので駐車場はいくつかある。
ウルル・エクスプレス」で連れて行ってもらえるのは、登山口のある“マラ駐車場”という場所。

今の時刻は16:00
帰りの「ウルル・エクスプレス」は、17:30発
これが最終便になるので、これを乗り逃すと多分死ぬ(笑)

ちょっと大袈裟かもしれないけど、携帯電話の電波は極悪だし、車で30分の道中を歩いて帰る羽目になりそう。

今回は無理せず、登山口から近場の所だけ見て回ろうと思います(^^)/

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エアーズロックの観光コース

エアーズロックは、登れなくても麓の周りを巡る観光コースがあります。

エアーズロックの周りを1周する遊歩道は、「Base Walk(ベース・ウォーク)」と呼ばれており、約9kmの道のり。
徒歩で3時間以上かかるらしい。

今回はそこまでの時間はないので、さすがに1周はできない(^^;

でも、「Base Walk」の一部を切り取って、それぞれ「●● Walk」というコースにもなっているので、その中から1つ選んで巡ることにしよう。

エアーズロックの登山口からは、「Mala Walk」という人気のコースがあるので、まずはここを巡ろうと思います(^^♪
全長約500mなので、往復することを考えても時間は大丈夫だろう。

帰りの車まで1時間半ほど時間があるので、ゆっくり堪能しながら観光できそう。
ということで、登山口から出発(^^♪

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「Mala Walk」でエアーズロック観光スタート

Mala Walk」を歩いて行きます(^^♪

エアーズロックの麓は、とても複雑な形をしている箇所が多いです。
ちょっと意外でした。

エアーズロック自体の巨大な一枚岩が地上に存在しているだけで不思議なものですが、思っていた以上に複雑な地形となっているのが更に不思議さを感じますね。

中にはこんなに大きな穴が空いているところも。

エアーズロックの麓部分がこんなにデコボコしているのは、実はあんまり知られていないことのような気がします。

ここは「Kapi Watiku」と呼ばれているそうで、なんとこの大穴は自然に出来たものだそうです。
自然のシェルターとしての機能があるとか。

中にはこのようにちょっと入れるようになっているところもありました(^^)/

でも何かが崩れてきてしまうんじゃないかとちょっと怖かったですが(^^;

ちなみに、エアーズロックの外側に目を向けると、完全に砂漠地帯で木々以外には何もありません(^▽^;)

そして、全長約500mの「Mala Walk」の終着地に到着。

終着地には、「Kantju Gorge(カンジュ渓谷)」というものがあります。

ここは、雨が降ると岩肌を雨水が滝のように流れ落ち、麓は池のように水が溜まるんだそうです。

この時は快晴だったのでもちろん滝にはなってないし、池もありませんでしたが、確かにここを雨水が盛大に流れ落ちるところを想像したら凄い光景を見ることができそうですね。

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エアーズロックには大量のハエが(^▽^;)

今までブログで触れてきませんでしたが、実はエアーズロック周辺には大量のハエが舞っています
いや、舞うどころか人間の体に突撃してきます(笑)

これはもちろん私の体が臭いから。
・・・ではありません!(-“-)(笑)

ここは、砂漠地帯になっているくらいなので、めちゃくちゃ乾燥している気候。
そのため、ハエが水分を求めて人間の汗などに寄ってくるんです(泣)

それだけならまだマシなのですが、汗だけでなく、人間のありとあらゆる水分を狙ってくるので、目や鼻や口の中にまで突っ込んできます(^▽^;)

これはかなり強烈です。

私はもちろん事前に調べてこの情報も知っていたのですが、想像を遥かに超えるハエの数と積極性でした(^^;

私は虫が特別苦手なわけではないのですが、それでもかなり参りました・・・
ハエを手で常に振り払う必要があるので、結構体力を削られます。

エアーズロック・リゾート」内にあるスーパーマーケットやショップでは、網付きの帽子が売られているので、それを購入することをオススメします。
虫が苦手ではない方でもマストアイテムだと思います。

エアーズロックに行かれる方はご留意くださいm(__)m




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