ベトナム旅行記⑩ ダナンのB級グルメ「ミー・クアン」

少し雨が降ってきたので、ハン市場に戻って中に入ってみた。

ハン市場は食料品売場が広く設けられているが、もちろん衣料品や雑貨などの売場もある。

あわよくばお土産が買えればな~と思ったんですが、特に買いたいと思う物はなかった。
というか、広すぎて色々ありすぎて見てると疲れてしまう(^^;)
こういうところで掘り出し物を見つけられる人って、本当買い物の才能があるな~と思ってしまいます。私にはその能力はないみたい。

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シンカフェ(シンツーリスト)で重要ミッション

ここで今日中にダナンでやっておかなければならないことを思い出した。

ここダナンでは3泊するが、決まっていることはホイアンを日帰りで観光することだけ。
それ以外は特に決めていなかった。

日本にいる時に、ダナンの情報収集をしている中で、現地の旅行会社「シンカフェ(シンツーリスト)」というところが安くて優良なツアーを提供している、という情報を目にしていた。

そこで、そのシンカフェに行って、何かしら魅力的に思えるツアーに申し込んでみようと思っていたのだ。ちなみにこのシンカフェは、日本語ツアーは無いだろうが英語ツアーならあるはずだ。

事務所は近くにある。早速行ってみよう。


(※現在は閉店しまったみたいです。)

バイクタクシーで、数分ですぐに到着。

しかし・・・まさかの長蛇の列(^^;)
(正確に言うと、列ではないが待っている人で溢れ返っていた。)

10分くらい待ってみたが、全く進まない。
もういいや。私は待つのが何よりも嫌い。ここのツアーに参加しなくてもなんとかなるだろう。
重要ミッションと位置付けていたのに、あっさりと取りやめることにしました(^^;)

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ダナンのB級グルメに舌鼓

今後の予定に狂いが生じ、どうしようか考えていたが、
とりあえず気分を変えて、食事でもしよう。

昼食にと狙っていたお店があった。
なんでも、ここダナンには「ミー・クアン」というベトナム料理の名店があるとのことだった。
「ミー・クアン」とは、きし麺のような太麺の料理で、麺の上に煎餅を載せるのが特徴。具体的なスープの味など、謎な部分は多かったが行ってみることにした。

その有名なお店の名前は、「ミー・クアン・1A」というところ。そのまんまですね。

シンカフェからはちょっと距離があったけど、街並みなどを見ながらゆっくり歩いていくことにした。


約20分後・・・


汗だくになりながら、やっと到着。

ビールとミー・クアンをオーダー。

ビールは、ハノイでも飲んだ「LARUE」。
それと写真左側がミー・クアン。煎餅の上にライムも添えられている。
写真右側の野菜は謎だったけど、多分お好みでミー・クアンに入れてねっていうことだろう。

ミー・クアンをアップした写真。
具は豚肉と海老やゆで卵、そして大量のピーナッツ。汁はおそらく魚介系の出汁に甘辛いソースが混ざっている。

かき混ぜたらこんな感じ。煎餅は汁に浸してから食べることにした。

ミー・クアン自体初めて食べるがなかなか美味しい。麺料理に慣れている日本人の口に合う味だと思います。

麺は、フォーとは違い、ある程度モチモチ感もある。見た目だけじゃなく、日本のきし麺とほぼ同じで美味しいです(^^)/

ミー・クアンとビール合わせて、6万ドンでした(約350円)。
ミー・クアンだけの料金はわかりませんが、かなり安いですねこれは。

ベトナム料理を現地の名店で頂けるのは嬉しいですね。
ダナンに行く時にはぜひご賞味ください。このお店オススメです。

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カフェで食後のベトナムコーヒー

いい感じにお腹が膨れたところで、改めて今後のダナンでの過ごし方を考える。
近くにカフェがあったので、そこに入ろう。

もちろんベトナムコーヒーをオーダー。
濃いベトナムコーヒーで、アルコールが染みた体が癒されます(笑)

さて、このダナンで過ごす3泊4日。
一日はホイアンに行くとして、あと丸一日予定が空いている。
もし少し遠出するとしたら、「ミーソン遺跡」という場所が気になる。
これも世界遺産のようだ。
ミーソン遺跡に行くとしたら、どうやって行くか・・・
スマホで色々と調べることにした。




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