前回からの続き。
私が勝手に考えた仮説『大分県産の美味しい物は大分市に集まるはず』は、どうやら正しかったようだ(^^♪
「こつこつ庵」のお通しとお刺身盛り合わせは文句なく美味しい。
美味しい食べ物があると、お酒も進みます（笑）
「こつこつ庵」で最高の大分グルメに舌鼓
関アジ・関サバ以外のお刺身ももちろん美味しいです(^^♪
でもメインディッシュが最初に来てしまったので、慌てて焼酎をあおり、日本酒を追加オーダー（笑）
まぁ大した問題ではない。
続いて配膳されたのはコチラです。
これが何だかわかりますか？(^^)
メニュー名は、「椎茸ぎょろっけ」というもの。
椎茸と魚のすり身をコロッケのようにパン粉をまぶして揚げたものです(^^)/
「ぎょろっけ」は、大分名物の食べ物だそうで、それに椎茸も加えたものは「こつこつ庵」のオリジナルメニューだそうです。
椎茸好きの私としては、これも大満足の一品でした(^^♪
そして、「本日のおすすめメニュー」にあった「湯布院サーモンのお刺身」(^^♪
って、え？
イクラまで付いてる！！？？
嬉しすぎる(*’ω’*)
イクラは結構弾力がある。新鮮な証拠ですね(^^)/
主役を張れるイクラがおまけで付いてくるなんて想定外(>_<)
もちろんサーモンも美味しかったです(^^)/
そこそこお腹も膨れてきたけど、もう一品だけ頼もう(^^♪
大分の郷土料理でデザートだという「やせうま」という物が気になった。
デザートということで、最後のオーダーにちょうど良さそうなので、これにしよう。
って、デカいよ(^▽^;)
お値段は500円だし、メニューに載っている写真だと小さく見えたから小皿で来るのかと思ってたら、まさかの大皿(^^;
１人でオーダーするものではなさそう(^▽^;)
量だけでいったら、これだけでお腹一杯になる人もいるだろう（笑）
この「やせうま」は、だんご汁に使うだんごを茹でて、きな粉と砂糖をまぶしたデザートだそうです。大分の郷土料理。
味はとにかくきな粉味。まぁ当たり前だけど。
きな粉だからもちろん甘くて、食べ応えもある。
食後のデザートというよりは、おやつの時間に食べたいイメージ。
『据え膳食わぬは男の恥』の精神でなんとか完食(^^;
ごちそうさまでした(^^♪
お勘定は、5,940円。
１人飯としてはそこそこいったけど、大満足です(^^)/
こちら「郷土料理 こつこつ庵」は、食べログでも3.65点と高評価(^^♪
「こつこつ庵」を食べログで開く
私は食べなかったけど、“とり天”や豊後牛などお肉料理も充実しています。
大分駅周辺に行かれる方に激推しでオススメです(^^)/
大分駅周辺をブラブラ散歩
まだそこまで遅い時間じゃなかったので、大分駅まで食後の散歩をすることに。
「こつこつ庵」から大分駅への道中、お店はたくさんあったけど、人通りはかなり少なかった。
緊急事態宣言も明けてるし、大分県の中心地のはずだからもっと人混みがあるのかと思ってたけど、ちょっと意外だった。
こちらが大分駅。
駅舎は大きいし、バスターミナルもあり、さすが大分駅といった感じ。
でもここも人通りは少ないですね(^^;
ちなみに、「こつこつ庵」から大分駅までは徒歩12分くらい。
特に面白そうなところはなかったので、このままホテルへ帰ることにした。
その道中、私は頭の中で葛藤していた。
明日は朝食を適当なところで済ませてから、今回の旅行で観光におけるメインスポットとなる湯布院へとっとと向かうつもりだった。
でも、やはり、「大分市はメシがウマい」という私の推測が正しかったことが証明された(^^♪
と、なればもう１食くらいはこの界隈で摂りたい。
観光の予定は大して立てていないから、予定を変えてもどうにでもなるだろう。
でもまだ行ったことのない湯布院も色々と気になる。
とりあえず一晩考えることにしよう。
この日はこのまま大人しくホテルで早めの就寝。
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