隣県に拡大した『県民割』まとめ この冬狙い目の旅行先は?

以前アップした下の記事でも書いたとおり、2021年11月19日以降から、『県民割』対象を隣県に拡大できるよう制度変更が施行されました(^^)/

「新たなGoToトラベル事業」(GoTo2.0)は実質無料で旅行ができる内容に
2021年11月19日に閣議決定された、「新たなGoToトラベル事業」(GoTo2.0)の概要について記事にまとめ、解説しています。今回の制度変更によって、実質無料で旅行ができそうです(^^♪また、「地域観光事業支援」(いわゆる県民割)についても変更があったのでご紹介しています。

そこで、現時点(投稿時点)で、隣県まで『県民割』が拡大している都道府県をまとめてみました(^^)/

なお、この記事では現時点(投稿時点)で開始時期まで確定しているものに限って紹介しています。

ご紹介後には、この冬に狙い目だと思う旅行先を綴りたいと思います(^^♪

(※本ページに掲載している情報やクーポンの有無は、時間の経過とともに状況が変わりますので、ご留意・ご容赦ください。)

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隣県へ『県民割』を拡大した都道府県

※この項では、国が“地域観光支援事業”として補助金を交付している事業に限定して、取り纏めをしています。
都道府県や市町村が独自に行っている観光事業は除きます。
例えば、以前Twitterでご紹介した横浜市独自の隣県対象観光事業は除いています。

https://twitter.com/TESTAMATTA_TF/status/1467716724770619396
 

北海道・東北地方

 
  • 北海道(ただし1/4~。青森県民対象。)
  • 青森県(岩手・秋田県民対象。1/4~北海道民追加。)
  • 岩手県(青森・宮城・秋田県民対象。)
  • 宮城県(岩手・秋田・山形県民対象。)

このブロックで、一番羨ましいのはなんといっても青森県民の方でしょう(^^♪
やっぱり旅行先として、北海道は人気のはず。
広いから、旅行先の選択肢はたくさんありますし。

関東地方

 
  • 群馬県(ただし1/4~。埼玉・栃木・新潟・福島・長野県民対象。)
  • 神奈川県(ただし2/1~。東京都、神奈川・埼玉・千葉・茨城・栃木・群馬・山梨・静岡県民対象。)

関東地方は寂しい限り(^▽^;)(笑)
東京都民の私としては、神奈川県への旅行を狙いたいところ。

北陸・中部・東海地方

 
  • 新潟県(ただし12/24~。群馬・長野・富山・山形県民対象。)
  • 富山県(長野・新潟・岐阜・福井・石川県民対象。)
  • 石川県(富山・福井県民対象。)
  • 福井県(富山・石川・岐阜・滋賀県民対象。)
  • 山梨県(長野・静岡県民対象。12/24~埼玉・神奈川県民追加。)
  • 長野県(山梨・静岡・新潟・富山県民対象。)
  • 静岡県(ただし1/11~。神奈川・山梨・愛知・長野県民対象。)

愛知県と岐阜県以外の全県で実施、または実施予定。
素晴らしい・・・(>_<)
というか羨ましい(笑)

関西地方

 
  • 滋賀県(岐阜・福井県民対象。)

打って変わって、関西地方はまさかの滋賀県のみ。

関東と関西という大都市圏ほど実施していないのはなんでだぜ?(;^ω^)

中国地方

 
  • 鳥取県(広島・島根県民対象。12/22~岡山県追加。)
  • 島根県(鳥取県民対象。)
  • 岡山県(ただし12/22~。広島・鳥取・香川県民対象。)
  • 広島県(鳥取・島根県民対象。12/22~岡山・広島・愛媛県追加。)
  • 山口県(ただし12/22~。広島・島根・愛媛・福岡・大分県民対象。)

こちらも打って変わって全県で実施、または実施予定。
自治体偉いぞ(^^♪(笑)

四国地方

 
  • 徳島県(ただし12/22,23~。香川・高知・和歌山県民対象。)
  • 香川県(ただし12/22~。徳島・愛媛・岡山県民対象。)
  • 高知県(ただし12/23~。徳島・愛媛県民対象。)

4県中、3県がほぼ同時に実施予定。
愛媛県がんばれ。

九州地方・沖縄

 
  • 福岡県(山口・大分・佐賀・長崎・熊本県民対象。)
  • 佐賀県(福岡・長崎県民対象。)
  • 長崎県(福岡・佐賀・熊本県民対象。)
  • 熊本県(福岡・大分・長崎・鹿児島県民対象。)
  • 大分県(愛媛・山口・福岡・熊本・宮崎県民対象。)
  • 宮崎県(大分・熊本・鹿児島県民対象。)
  • 鹿児島県(熊本・宮崎・沖縄県民対象。)

九州は全県で実施中(^^♪
残念ながら沖縄県は実施していないようです。

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狙い目の旅行先は?

北海道(県民割+クーポン)

まずはなんといっても、大人気観光地である北海道。
特に冬場は海鮮を中心に美味しい物でいっぱいですね(^^♪

北海道民と青森県民の方は、『県民割』を利用することができます。

そして、それ以外の地域にお住まいの方も、市町村が行う事業で割引クーポンを使うことができます。(楽天トラベル)



北海道のクーポンページ(楽天トラベル)を開く

残念ながら、「サッポロ冬割」のクーポンは終了してしまった模様。

宮城県(県民割+クーポン)

東北を代表する大都市を抱える宮城県。
『県民割』で、宮城・岩手・山形・秋田県民が恩恵を受けることができる。

しかし、こちらも全国の居住者が使えるクーポンを配布している。(じゃらん)



東北地区で使えるクーポンページ第1弾(じゃらん)を開く
東北地区で使えるクーポンページ第2弾(じゃらん)を開く

静岡県(県民割+クーポン)

東京住まいの私としては、一番狙いたいと思っているのが実は静岡県(^^♪

『県民割』としては、静岡・愛知・長野・山梨・神奈川県民が対象。
神奈川住まいの方が羨ましい・・・(´;ω;`)

そして、こちらもじゃらんのクーポンがある


静岡県で使えるクーポンページ(じゃらん)を開く

熱海や伊豆など、魅力的な温泉地や観光地は人気がありそうですね(^^♪

京都府宮津市(クーポン)

京都府の『県民割(府民割)』は、今後隣県追加の予定はあるものの、詳細は決まっていない。

京都はとにかく大人気の観光地だけど、楽天トラベルで居住地を限定しないクーポンがまさかの配布中



京都府のクーポンを楽天トラベルで開く

京都府の中でも、宮津市だけだけど。
でもこの宮津市は、あの日本三景≪天橋立≫があるところ
狙い目だと思います(^^)/

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まとめ

予定では、1~2か月後にはGoToトラベルが再開する予定にはなっているけど、ここにきてオミクロン株やらで若干雲行きが怪しくなっている(^^;

そう考えると、この『県民割』や“地域観光支援事業”以外の事業で配布しているクーポンを利用したお得な旅行を早めにしておくのも一手かと。

これらの旅行の時には、「ワクチン・検査パッケージ」制度が適用されるはずなので、あまりご存じの無い方は、下の記事も参考にしてください(^^)/

観光分野の「ワクチン・検査パッケージ運用ガイドライン」について解説します
2021年11月19日、「新たなGoToトラベル事業の概要」(GoTo2.0)と一緒に発出された、「旅行業・宿泊業におけるワクチン・検査パッケージ運用ガイドライン」についてのご紹介と解説をしています。GoToトラベルが再開されたらどのように運用が変わるのかぜひチェックしてみてください(^^)/

以上で、隣県追加された『県民割』や狙い目旅行先のご紹介を終わりますm(__)m
ありがとございました。




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