※本記事の内容は、投稿時点での情報です。
2022年1月25日時点までの間で変更された点は、以下の記事に纏めていますので、合わせてご参照ください。

(※東京都ホームページ https://tokyo-kensasuishin.jp/ より画像引用。)
つい先日の2021年12月23日から、健康上の理由でワクチン接種を受けられない方や12歳未満の子供を対象に、東京都内において無料でPCR検査等を受けられると報道されていたが、急遽、無症状で都民であるならば、
- 感染している可能性に不安を抱える方
- あらかじめ感染不安を解消しておきたい事情がある方
も、2021年12月25日からPCR検査等の無料化対象となった。
つまり誰でもOKと考えて差し支えないだろう。
他の道府県では、無料でPCR検査等を受けられる土壌があったと思うけど、東京都では、“モニタリング検査”以外では、多分初めての無料化となった。
都民の私としては、「やっとか(^^;)」という感じだけど、素直に喜びたい無料化開始。
詳細を記していきます(^^)/
都内において無料で受けられるPCR検査等の詳細
対象者
(※東京都ホームページ https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/iryo/kansen/kensa/kensasuishin.htmlより画像引用。)
無料でPCR検査等を受けられる対象者は、上にも書いたが以下のとおりとなる。
- 健康上の理由でワクチン接種を受けられない方(無症状で検査結果を確認する必要がある方)
- 12歳未満の子供(無症状で検査結果を確認する必要がある方)
- 感染している可能性に不安を抱える方(無症状の都民)
- あらかじめ感染不安を解消しておきたい事情がある方(無症状の都民)
3つ目と4つ目は、昨日の12月25日にいきなり追加された。
3つ目の「感染している可能性に不安を抱える方」は、正直誰にでも当てはまりそう(^^;
だから、誰でもOKと解釈したい。
無料検査を受けられる場所
現時点(2021年12月25日)で、都内に12か所あります。
23区内に9か所。
市内に3か所。
※2021年12月28日更新※
12月28日時点で、180か所以上に増加しています(^^)/
多分まだまだ増えそうです(^^♪
詳細は、東京都ホームページ内にアップロードされているpdfファイル(https://tokyo-kensasuishin.jp/img/business.pdf)に記載されていますので、ご確認ください。
無料検査実施期間
ワクチン接種できない方で、無症状かつ陰性確認する必要がある方(上記対象者の1つ目と2つ目の方)は、
- 令和3年12月23日(木)から 令和4年3月31日(木)まで
感染不安を感じる無症状の都民の方(上記対象者の3つ目と4つ目の方)は、
- 令和3年12月25日(土)から 令和4年
1月31日(月)まで2月13日(日)まで
無料で受けられる検査の種類
- PCR検査等(LAMP法等の核酸増幅法、抗原定量検査を含む)
- 抗原定性検査
無料検査を受ける際の流れと持ち物
(※東京都ホームページ https://tokyo-kensasuishin.jp/ より画像引用。)
無料のPCR検査等を受ける際の流れは、上の画像のとおりです。
嬉しいのは、わざわざ予約をしなくて良いこと。
検査場の近くに用事があったときについでに寄る、なんてこともできそう。
※2022年1月26日更新
(※その後、検査機関によっては予約が必要となりました。)
そして、その際の持ち物は身分証明書があれば大丈夫。
検査結果通知書の有効期限
- PCR検査等 : 検体採取日の3日後まで
- 抗原定性検査 : 検体採取日の翌日まで
この有効期限は、「ワクチン・検査パッケージ」等で陰性を証明する際のもの。
ただ陰性であることを確認したい方にとっては関係ありませんので、ご安心を。
「ワクチン・検査パッケージ」については、下の記事で解説しています(^^)/

まとめ
無料でPCR検査等をやってくれる事業者は、もちろん慈善事業でやっているわけではなく、東京都(もしくは国?)から経費の補助を受けられる。
そのため、今後も無料でPCR検査等を行ってくれる事業者や場所は増えていくと思います(^^♪
無料検査実施期間は感染状況等によって延びるかもしれないけど、自分が陰性なのかどうか気になる方は、無料で受検できるうちにやっておきたいですね(^^)
以上、都内のPCR検査等無料化のご紹介を終わります。
ご覧いただきありがとうございました(^^)/
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