【LCC対策】手荷物を7kg以内に抑えるテクニック7選をご紹介します(^^)/

ピーチ航空(ピーチ・アビエーション)や、ジェットスター航空(ジェットスター・ジャパン)などの格安航空会社LCC

節約派の旅行者にとってありがたい存在であるものの、ネックなのが「機内持ち込み手荷物7kg以内」という制限

もちろん追加費用を払えば7kg超えの持ち込み手荷物や、受託手荷物の追加も可能だけど、

せっかく航空券を安く手に入れたので、なるべくなら追加オプションは付けたくないなぁ~。。。

そんな人のために、LCCを使い倒している私のテクニック3種類7つをご紹介します(^^)/

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テクニック①~④:持ち物・携行品の調整

①バッグの選択(最重要)

重量を抑えるとなると、持って行く物の精査にまず目がいきがちだけど、バッグそのものの重さが一番重要だと私は思います。

なんぜ普通のスーツケースとかだと、余裕で2~3kgは超えてしまいますからね(^^;
これだけで、持って行ける物は4kgまで、とかなってしまいます(^▽^;)

そのため、

  • バッグ自体が軽い
  • でも荷物はたくさん入れたい
  • 丈夫で壊れない

このポイントを抑えたバッグにしたいところ。

私が実際に使っている、オススメのバッグはこちらです。

CABIN ZERO(キャビンゼロ)CLASSIC 44L ULTRA LIGHT」。
イギリスのブランドらしい。

Amazonや楽天に記載されている情報によると、
重量はわずか、約760g
それでも44L入るほどの、大きいバックパック(リュック)です(^^)/

サイズは、縦×横×厚:約50×35×17cmとなっています。
LCCで機内に持ち込めるサイズ内に収まっている。

写真ではわかりづらいけど、持ちやすい取っ手が上と横にそれぞれ付いています。

非常に軽いバッグのため、耐久性が気になるところですが、これが意外と丈夫なんです。

私はこれを購入して4年半以上経ちますし、このバックパック一個で国内外に何度も旅行済
毎回7kg~10kgほどの荷物を背負って歩き回っていますが、今のところ全パーツ購入時のままです(^^♪

メイン収納部分は非常に大きく、また、仕切りがあるので、種類によって入れる場所を切り分けられるようになっている。
もちろん大き目のノートパソコンでも余裕で入ります。

外側にはサブ収納もあります。

収納はファスナーで開閉するタイプだけど、

メイン収納の方は、南京錠などの鍵を取り付けることも可能。
セキュリティ面を強化したい方などに嬉しい冗長性もあり

Amazon.co.jp: [キャビンゼロ] CABIN ZERO バックパック CLASSIC 44L AbusoluteBlack/CZ061201 : ファッション
Amazon.co.jp: CABIN ZERO バックパック CLASSIC 44L AbusoluteBlack/CZ061201 : ファッション

Amazonで6,280円
カスタマーレビューでも、星5つ中の4.6と相当評価も高い。

楽天でも同じ6,280円です。

②電子書籍リーダーの活用

私は漫画も好きだし、活字の本も結構読みます。
旅先で本を読むのもオツなものだし、移動中には特に大活躍。

以前(LCCを利用するようになるまで)の私は、電子書籍は本代だけでなくリーダー代も必要でお金がかかっちゃうので、特に興味もなく、本そのものを持ち歩いていました。

でも何冊も持って行くと、荷物が重くなるし、そもそもかさばってしょうがない。

電子書籍リーダーを試しに購入してみたところ、見事に解決してくれました。
何冊もデータを入れられるし、思っていた以上に軽かった。本1冊よりも軽い(^^♪
電子書籍はスマホやタブレットでも見れるけど、電子書籍リーダーは軽いので、よりオススメです。

防水機能付きのリーダーだったら、プールサイドやビーチでも水没を心配する必要もないし、旅行中以外でもお風呂に入りながら本や漫画を読むことができるのも素晴らしい。
(※私がリーダーにお金を出してもいいかな、と思った一番のポイントです(^^♪)

Amazonの電子書籍リーダー「Kindle」。防水機能付き。

Amazon | Kindle Paperwhite - 大きくなった6.8インチディスプレイ 防水機能搭載 wifi 8GB 電子書籍リーダー
Kindle Paperwhite - 大きくなった6.8インチディスプレイ、解像度300ppi、防水機能(IPX8等級)、色調調整機能、最大10週間持続可能なロングバッテリーを搭載

 

楽天koboも有名だし、防水機能付きのリーダーがありますが、結構高いです。

③モバイルバッテリーについて

スマートフォンやタブレットを充電するのに便利なモバイルバッテリー。
でも、リチウムイオン電池は重いので注意を払いたいところ。

できればモバイルバッテリーは持って行かない方がいい。
私だったら持って行かずに、電源を使えるお店(カフェなど)を事前に下調べしておきます。

でもどうしても心配、あるいは必要ということでしたらなるべく軽量のものにしましょう。

Amazon | Anker PowerCore III 5000 (5000mAh 小型軽量 モバイルバッテリー) 【 USB-Cポート搭載/PSE技術基準適合 】iPhone 14 Galaxy S22 Pixel その他 各種機器対応 (ブラック) | Anker | モバイルバッテリー
Anker PowerCore III 5000 (5000mAh 小型軽量 モバイルバッテリー) 【 USB-Cポート搭載/PSE技術基準適合 】iPhone 14 Galaxy S22 Pixel その他 各種機器対応 (ブラック)がモ...

こちらは、5000mAhの容量しかないが、その分113gとモバイルバッテリーとしては非常に軽量です(^^)/
5000mAhといっても、スマートフォン1回以上のフル充電は可能
Ankerなので、製品の質としても安心。

ちなみに、航空機内へ持ち込めるモバイルバッテリーは100Wh以下のもの。
(※100Wh超え160Wh以下は2個まで。)

Whは、
ワット時定格量(Wh)= 定格定量(Ah)× 定格電圧(V)
で計算する。(※1000mAh=1Ah)

この製品のWhは、5(Ah)×5(V)=25 となるので、航空機内への持ち込みは余裕で問題ありません。

④その他の注意点

その他で留意しておきたいこととしては、

  • 本当に必要な物と量を吟味
  • 渡航先を考慮した調整

この2つ。

一つ目は、軽量化を目指すなら当然必要な考慮となりますね。
ドライヤーが部屋に設置されている宿泊ホテルを選んだので、ドライヤーは持って行かない、などの下準備時点での確認も含みます。

二つ目については、例えば、渡航先が南国リゾートの場合、雨が降ってもすぐに止むし、なんなら濡れてもいいから傘は持って行かない、などの調整を指します。

物価が安い国の場合は、使い捨てになるような物(歯ブラシ、洗顔料、整髪料など)は現地調達してしまう、という手もありますね。

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テクニック⑤~⑥:服装の調整

⑤航空機搭乗時の注意

旅行時に持って行く服としては、ユニクロの「ウルトラライトダウン」のような、軽いものを選ぶのは基本。

それ以外のテクニックとしては、荷物の重さを計られる(可能性がある)時に、重い服を着ておく、ということ。
重いコートはもちろん上着、ズボン、靴、時計などを搭乗時に身に着けておけば、手荷物重量の範囲外になります。

暑かったら搭乗後などに脱ぎましょう(^^;

⑥収納の多い服を選択

ズボンや上着などは、ポケット多めの服にしておけば安心です。

スマートフォン、モバイルバッテリー、財布などをポケットの中に入れておけば、これらは手荷物重量の範囲外になります。

7kg制限ギリギリの場合は、パソコンやスマホの充電器など、詰め込めるものはポケットに入れてしまいましょう
そのため、ポケットの多い服を選べば安心できるかと。

これは、「せこい」と思われてしまうかもしれませんが(^^;、この切り分けは搭乗者の権利の一つだと私は考えています。

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テクニック⑦:お土産品の考慮

なんとか手荷物を7kg以内にまとめたものの、帰りに買って足されるお土産で「ヤバい」、となってしまった経験、皆さんあるのではないでしょうか。

この対策としては、以下5つ。

  • あらかじめ、お土産分を考慮した手荷物の重量にしておく
  • お土産は軽いもの(お菓子等)を選択する
  • お土産だけ別送する
  • 帰りの便だけ追加料金を払い、荷物の重量上限を上げておく
  • 帰りだけ別の交通手段を使う(フェリーなど)

最後に挙げた対策は旅先次第にはなってしまいますが、帰りだけフェリーにして船旅も楽しんじゃうというのは、かなり変則的な対策方法ですが、面白いと思います(^▽^;)(笑)
フェリーはもちろん手荷物重量制限はありません。(※もしかしたらあるのかもしれませんが、気にするほどの重量ではないはず。)

まとめ

以上、旅行時の手荷物を7kg以内に抑えるテクニックを7つご紹介させていただきました(^^)/

私は国内外の旅行でLCC(格安航空会社)を数え切れないほど利用していますが、上に挙げた方法を駆使して、毎回荷物を7kg以内に抑えて、追加料金無しで搭乗しています(^^♪

節約派の皆様の参考になれば幸いです。
良い旅を!




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