ヴァラナシ駅行き列車の出発予定時刻は21時10分。
実際に出発した時刻は21時45分頃でした。
この時点で約35分の遅れ。
日本では怒号が飛び交うかもしれないけど、
ここインドでは通常運行のようなものでしょう(笑)
ヴァラナシ駅に到着
正式には、ヴァラナシジャンクション駅。
午前2時40分到着予定だったけど、実際に着いたのは午前4時頃。
まあ日の出までやることなかったので、今回は遅れてくれてかえって良かったかも(笑)
ここヴァラナシは、別名(旧名?)ベナレスとも呼ぶらしい。
ヒンドゥー教の方々にとっての聖地の一つであり、ヴァラナシを流れるガンジス川へ沐浴するために多くの人が訪れるといいます。
私が訪れた目的ももちろんガンジス川。
でも沐浴までするかどうかはその時の気分次第で。
オートリキシャを捕まえて、ガンジス川へ向かいます。
聖なるガンジス川
ガイドブックによれば、ガンジス川の「ダシャーシュワメード・ガート」という場所が有名とのこと。
“ガート”とは、確か沐浴地のこと。
ダシャーシュワメード・ガートに向かうため、オートリキシャを捕まえて、行先を告げるも全く通じない(^^;)
最終的には、ガートガートと強調したら走り出してくれたけど、果たしてちゃんと伝わったのかどうか。
45分ほど走ったら着きました!
ここがダシャーシュワメード・ガートなのかどうかはわからないけど、とりあえずガンジス川!(のはず)
まだ日の出前なので、人は全然いないですね。
でもそれがかえって荘厳な雰囲気を醸し出しています。
タージマハルもブッダ・ガヤーもそうでしたが、とにかく圧倒されます。
なんて表現すればいいのか難しいんですけど、日本では体験できないような荘厳さや神秘性を感じます。
時刻は午前5時過ぎ。
日の出を待ちます。
ガンジス川の夜明け
午前5時半くらいから、段々と明るくなってきた。
人も少しずつやってきた。
でも天候はあいにくの曇り。
かなりガスってます(^^;)
ナマステ、ガンジス川。
念願のガンジス川からの日の出は拝めず。
この旅、なんだかうまくいかないな~
ガンジス川でボートに乗ってみた
せっかくここまできたので、観光客らしくボートに乗ることにしました。
料金は忘れました。すみません。
↑ こんなボートです
ちなみに、この時結構肌寒かったし、まわりのインドの方もあまり沐浴していなかったので、私も沐浴するのはやめました(^^;)
貴重品の管理もできませんからね・・・。
沐浴したい方は、ちゃんと宿を取って、そこに貴重品を置いてきた方がいいですね。
ボート上は、神秘的な雰囲気のガンジス川を堪能できるので、オススメです。
朝の時間帯が心地良くていいですよ。
↑ ボート上からガートを撮ったもの
ボートから降りてからも、しばらくの間座ってガンジス川を眺めていました。
何時間でも眺めていられます。
またこの場所に戻って来ることはあるかな~
もし次に来る時はもっと暖かい時期にして、沐浴してみたいですね。
続く
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