インド旅行記⑧ (3日目その2@ガヤー)

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ガヤー駅から外へ。
約17時間半ぶりの地上だ(笑)

時刻は16時過ぎ。

今からブッダ・ガヤー(マハーボディー寺院)に行きたいのだが、
21時には、この駅からヴァラナシ駅行きの列車にまた乗らなければいけない・・・。
もうあたりは暗くなってきていた。

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たった5時間で何ができるか @ガヤー

列車の大遅延のせいで、ガヤーに滞在できる時間はたったの5時間(^^;)

ガヤーにはるばるやってきた目的である、ブッダ・ガヤー(マハーボディー寺院)までは、オートリキシャで片道45分くらいだったはず。

往復で1時間半。

念のため20時半には駅に戻っておきたいから、残りの3時間で観光やら食事やらお土産探しとかをしなければ。
時間がなさすぎる・・・。

インドの列車の運行は不安定だとはわかっていたけども、まさか8時間も遅れるとは。
皆様もインドへ行かれる際にはご注意ください(^^;)

オートリキシャを捕まえて、マハーボディー寺院へ向かいます。

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ブッダ・ガヤー(マハーボディー寺院)でまさかの・・・

事前に調べたところ、45分くらいで着くとのことだったが、1時間程かかってようやく到着。

入場口らしき場所へ歩いていくが、

開いてない・・・。

いや、ガイドブックには21時まで開いてると書いてありますけど(泣)

近くにいたインドの方に聞くと、
「偉い僧侶がお経を唱えている。」(※英語に自信がないので推測も入ってます。)
とのこと。

嘘でしょ。。。

確かに、寺院敷地内からは複数人のお経のような声が聞こえてくる。

いつ入れるようになるのかと聞いたが、わからない、とのこと。
それなりに苦労してここまで来たのに。

仕方がない。
境内の外からでも仏塔のようなものが見える。外から観光だ(^^;)


 ↑ 写りが悪くてすみません。

これが多分一番有名な仏塔かな。



響いているお経もあいまって、すごく荘厳な雰囲気。
圧倒されて、しばらくの間立ち尽くしてしまいました。
ナマステ、ブッダ。

もうあたりが暗くなっていたこともあり、
残念ながら菩提樹を確認することはできませんでした。
日本にまで伝わった仏教の開祖、お釈迦様がその下で悟りを開いたと言われる菩提樹。
一目でいいから見たかったのにな~(>_<)

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常に時間に追われるインド

マハーボディー寺院境内の外側をできるだけ周り終わり、時計を見るとすでに19時。

もう何もする時間がない(笑)
食事もお土産探しもできずに、オートリキシャを捕まえてガヤー駅へ戻ることに。

はるばるやってきたマハーボディー寺院ですが圧倒されるほどの荘厳さで、行く価値のある場所だと思います。世界遺産にも登録されていますし、オススメです。中に入れなかった私が言うのもなんですが。

ガヤー駅の近くの売店で、水とサンドウィッチを購入。

そう言えばインドに着いて以来、水とサンドウィッチしか口にしてないぞ(笑)
インドに来てカレーではなくパンばかり食べることになるとは夢にも思わなかった。

早くカレー食べたい。



続く


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