航空券を買う場合、同じ便なら安く手に入れたいものですよね。
また、同じ出発地・到着地でも、実はLCC（格安航空会社）も飛行機飛ばしてたんだって、後で知ることもありますよね。
これらを解決して、航空券を格安でゲットする方法をご紹介します。
また、最後にホテルの代金と合計して、旅行代理店のパックツアーとどちらが安くなるのか比較してみます。
結論を書くと、パックツアーよりも、下記の方法で航空券（とホテル）を購入した方が安くなりました(^^)
航空券を格安で買う方法
東京から沖縄へ行く例でご紹介
目的地：沖縄（本島）
を例にしてご紹介します。
でも、どこでもやり方は同じです。
なお期間は、東京と沖縄における緊急事態宣言が明けて（予定）から最初の週末を例にします。
2021年8月27日（金）～2021年8月30日（月）の３泊４日とします。
まずは運行している便を確認
まずは、上記の日付や出発地・目的地で飛んでいる便を確認します。
確認方法としては、「スカイスキャナー」というWEBサイトが便利。
国内外問わず、また、LCC（格安航空会社）も検索結果に表示されます。
スカイスキャナーWEBサイトURL：https://www.skyscanner.jp/
下の画像のとおり、出発地、目的地、出発日、現地出発日（帰る日）を入力・選択して検索をします。
（画像引用元：スカイスキャナーWEBサイトhttps://www.skyscanner.jp/）
すると、下の画像のように検索結果が表示される。
検索結果の表示順が）、「最適プラン」になっているので、「最安プラン」に変更するため、その枠内をクリックする。
（画像引用元：スカイスキャナーWEBサイトhttps://www.skyscanner.jp/）
すると、安い順にソートされる。
ここで把握しておきたいものは、航空会社。
この例では、「ジェットスタージャパン」社の航空券が安く手に入ることがわかる。
14,202円。
なお、出発や帰りの便の時間帯に希望がある場合は、画像左側の赤枠で囲った欄で絞り込むことも可能です。
（画像引用元：スカイスキャナーWEBサイトhttps://www.skyscanner.jp/）
最初の工程は以上です。
（以下、参考です。）
私、TESTAMATTA流の格安で航空券をゲットするための最初の工程は以上なのですが、参考として、このスカイスキャナーというサイトでの続きもご紹介します。
上の画像で、プランの右側にある、「詳細→」ボタンをクリックします。
（画像引用元：スカイスキャナーWEBサイトhttps://www.skyscanner.jp/）
すると、上の画像のように、選択した出発日や時間、現地出発日や時間のチケットが、更に取得先で安い順に並んでいます。
料金等に不満がなければ、「予約する→」ボタンをクリックして、そのままご購入されてもいいと思います。（東京-沖縄間の往復で14,202円なら充分安いですよね(^^)。）
（以上、参考でした。）
更に安く購入するためにもう一工夫
ここからが、TESTAMATTA流の航空券購入のミソです。
これまでの工程で、東京-沖縄間では、「ジェットスタージャパン」社の航空機が安値で運行していることがわかりました。
そこで、この「ジェットスタージャパン」の公式ホームページを見てみます。
ジェットスタージャパン公式HPのURL：https://www.jetstar.com/
（画像引用元：ジェットスタージャパン公式HPのURL：https://www.jetstar.com/）
この画面から、少しスクロールすると、フライトの検索欄があるので、先ほどと同じ条件で検索してみます。
（画像引用元：ジェットスタージャパン公式HPのURL：https://www.jetstar.com/）
（※その後の支払いなどの画面までの操作の紹介は長くなってしまうのでここでは割愛します。近いうちに、ジェットスタージャパン公式HPでの航空券予約の方法を別記事でお示しします。）
↓ 記事にしました ↓
料金は、下の画像のとおりとなりました。
（画像引用元：ジェットスタージャパン公式HPのURL：https://www.jetstar.com/）
諸税等全て込みで、13,550円 です。
（ちなみに同じ日の違う時間帯にも便があります。多くの便が同料金でした。）
スカイスキャナーで購入するよりも、一人あたり、652円 安くなる結果となりました。
今回の例ではこれくらいの差でしたが、私の経験上で1,000円以上安くなることがほとんどです。
よくよく考えてみれば、飛行機を飛ばす張本人である航空会社で直接購入するのがお得になるのは、ある意味当たり前かもしれませんね。
TESTAMATTA流で航空券を買う方法は、この流れが結論となります。
旅行代理店のパックツアーとどちらが安いか比較してみた
個人手配でのホテル代金は？
個人手配によるホテル予約についても色々とご紹介したいことがあるのですが、今回は本題ではないので割愛しますし、工夫もせずに料金を確認します。
確認に使ったのは、「じゃらん」にしました。
じゃらんホームページ（https://www.jalan.net/）
検索するホテルは、「ロイヤルホテル沖縄残波岬」というところにします。
選んだ理由はただ単に、後で比較する旅行代理店の沖縄行きのセール商品で最初に表示されたパックツアーで使われるホテルだからです。
検索結果は、３泊朝食付き１部屋２人で、44,400円。
１人当たりで、22,200円でした。じゃらんの「ロイヤルホテル沖縄残波岬」のページ
よって、個人手配した場合、一人あたり、
航空券 13,550円 + ホテル 22,200円 = 35,750円
となります！
（比較対象）旅行代理店のパックツアー代金は？
比較対象とする旅行代理店のパックツアーは、安さ等で超有名なH.I.Sをチョイス。
ちょうど”スーパーサマーセール”開催中のようで、その中から、首都圏発沖縄行で最初に表示されているツアーをチョイス。
（←URL：https://nippon.his-j.com/tour_detail/TK-FOG0626-OZP3?intcid=bigfair_kanto_kokunai_tour_okinawa_product）
すると、下の画像を見てください。
（画像引用元：HISホームページhttps://nippon.his-j.com/）
この時点ですでに、40,800円になっています。
しかも、この画面のあとで航空機を選ぶのですが、個人手配のときと同じ時間の便の場合は、プラス2,500円余計にかかります。
つまり、条件を合わせれば、合計で43,300円となります。
更に更に、実はこのH.I.Sのツアー、２泊３日なんです。
（個人手配は、３泊４日でご紹介しています。）
個人手配とパックツアーの比較結果は？
個人手配による旅費の合計は、３泊４日で、一人あたり35,750円。
パックツアーによる旅費の合計は、２泊３日で、一人あたり43,300円。
という結果になりました。
一人あたり、7,550円個人手配の方が安くなりました。
また、個人手配による旅行のいいところは費用面だけではありません。
それは、宿泊するホテルを選びたい放題、というところです。
パックツアーだとある程度ホテルが決まってしまっていることが多いし、予約してから割り当てられることもあったりしますよね(^^;)
一方で個人手配の場合は、市街地の中心や海沿いなど、ロケーションで好きなホテルを予約すればいいし、お財布事情でどのようなランクでも選べますので、行動範囲や自由も広がりますよね。
ただ最後に言っておきたいのですが、私は旅行代理店のパックツアーを否定しているわけではありません。
パックツアーの利点ももちろんあって、まずはとにかく楽。
一つ予約してしまえば、複数人の航空券やホテルの予約が完了します。
それに、何か疑問点があった場合は、担当の方から回答をもらうこともできるでしょう。
安心感がありますし、この点も料金に含んでいると考えれば決して高いとは言えないと思います。
まとめ
最後のパックツアーとの料金比較は、あくまで参考程度ですが、
本記事でご紹介した方法で航空券を購入すれば、よりお得に旅行ができると思います。
あのH.I.Sのセールよりも格段に安い結果になりましたからね。
記事を読んでくれた皆様に、少しでもお役に立てれば幸いです。
（※なお、本記事に載せている画像や料金は、2021年7月15日に検索した結果です。料金は常に変動しますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。）
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