ハノイの旧市街で夜な夜な開催されているナイトマーケット。
毎週金曜日から日曜日にかけて催されるので、別名ウィークエンドマーケットとも呼ばれているらしい。
ホテルへ帰ってきてから、シャワーを浴びて荷物を整理して少し休憩。
時刻は20時になった。
もうこの時間ならナイトマーケットも始まっているだろう。
ナイトマーケットをブラブラ探索
ネットで調べたところ、ナイトマーケットはホアンキエム湖の北側からドンスアン市場にかけての道中で行われるらしい。
↓ ホアンキエム湖 ↓
↓ ドンスアン市場 ↓
私が投宿したブルーハノイインホテルからは充分徒歩圏内。
そのためにこのホテルを選んだのだ。
さぁ歩いて行ってみよう。
ホテルからはホアンキエム湖の方が近かったが、ナイトマーケット開催場所以外の道も歩いてみたかったので、遠回りしながらまずはドンスアン市場へ向かった。
「CHO DONG XUAN」と書かれている看板の建物が、ドンスアン市場。
おお、結構な人で溢れている。
出店にもたくさんのお客さん。
観光客ももちろんいるけど、ほとんどが地元の人だと思われる。
活気が凄いですね。ちょっと香港っぽいかも。
さぁ、ナイトマーケットをブラブラ探索していこう。
ホアンキエム湖方向へ南下していく。
ドンスアン市場周辺は、衣料品の屋台が並ぶ。
ベトナムっぽいTシャツがあれば欲しかったけど、イメージに合うものには出会えず。
ぬおっ!
すごい人。
ここまで人が多いとは思わなかった。
年に一度のお祭りレベルの人だかり(^^;)
週末だけの開催とはいえ、1週間のうち3日もやってるのに。
このミニオン達はどう見てもにせも・・・。いえ何でもありません。
この2枚の写真に写っているのは、いずれも飲食店のようです。座席を店前に大量に並べていて、どの店もほぼ満席状態。
この道なんて通ることすらできるのか!?というレベル。
ただでさえ気温も湿度も高い中、人々の熱気・活気で体感温度は相当高かったように思う。
私もどこかの席に座って何か食べたり飲んだりしようと思ってたんですけど、本当どこを見ても満席。
仕方ないのでこのままホアンキエム湖方面へ引き続き歩いていく。
開けたところに着いた。
ここは人やバイクや車でカオス状態です(^^;)
道の片隅ではこのように何か演奏とともに演劇(?)のようなショーが開催中。
地元の方々が夢中になって鑑賞中。
ハノイで有名な音楽だったのか、有名な人がいたのかは不明。
ホアンキエム湖にたどり着いた。
綺麗にライトアップされていますね。水は綺麗じゃないけど。
ひととおりナイトマーケットを見て回ったけど、東南アジアの気候と人々の熱気にやられて疲れた。
帰ろうかな。
でも小腹が空いてきた。さて、どうしよう。
あ、そういえば行きたいところがあったんだった。
ベトナムのスタバ?「ハイランズコーヒー」
旅行前、情報収集をしている時に目にしたのが、「ハイランズコーヒー」というカフェがあり、これが大人気で、「スタバよりもハイランズコーヒー」がベトナム人にとっては常識的なことらしい。
小腹が空いた時にカフェは最適じゃないか。
早速行ってみることにした。
ハイランズコーヒーの店舗は周りにたくさんあるが、ナイトマーケット付近の店舗は混んでいたので、少し離れた場所まで歩いて行った。
ちなみに、よっぽど暗くて人通りのない道だとわからないが、ある程度人がいる場所なら治安は大丈夫そうです。
※ハイランズコーヒーは、ホアンキエム湖周辺に店舗がたくさんあります。
ハイランズコーヒーに着きました。
店内は、日本のスタバとかエクセルシオールとかと同じ感じでオシャレな内装。
ベトナムコーヒーとバインミーをオーダー。
これらも旅中に飲食しないと、と思っていたものだったのでちょうどいい(^^♪
こちらがオーダーしたバインミー。
具は、ローストポーク、グリルポーク、ポークソーセージ、ローストチキンから選べます。(※もしかしたら他にもあるかも。)
私が選んだのはなんとなくローストポーク。
チリソースを別袋で渡されたのでかけてみた。
パクチーもそこそこの量が入っている。パクチーがダメな人はオーダーの際に抜くようあらかじめお願いしておこう。
私は、以前はパクチーが苦手だったけど、アジアへの旅を何回もしているうちに平気になりました(^▽^;)
食べてみたところ、普通に美味しいです。
パクチーが入っているところ以外は、サブウェイと変わらない優しいお味。
チェーン店だから、というのもあるかもしれないが、無難においしく頂けます。
こちらがベトナムコーヒー。
そういえば初めて飲むな~、ベトナムコーヒー。
さて、どんな味かな。
飲んでみた感想としては、とにかく濃い!
なるほどベトナムコーヒーとはこういうことなのか。
ビールはあんなに薄いのに、コーヒーは濃いのね(*’▽’)
これはこれで美味しい。結構気に入った。
濃いといっても苦いっていう感じでもない。むしろ甘さは充分。
言葉では表現しづらい独特な味ですね。
夜食としてはちょうどいい量で完食。
思わぬところで夜食を摂ることになったが、これはこれで大満足。
立派なベトナム観光です。
まだまだ暑い中、徒歩でホテルへ帰ります。
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