私のような不真面目会社員は、常に「いつ旅行に行けるかな～。」と考えながら仕事のスケジュールとにらめっこ。
時には、次の旅行が決まっていても、さらにその後の旅行日程を考えることもあるくらい。
時は2015年の6月下旬。
7月の3連休前後に予定されていた仕事のイベントが突如延期に。
こ・・・これは、旅行のチャンスじゃないか。
でももう3連休まで3週間を切っている。
どこに行くかも決めてないのに、準備は間に合うか・・・？
困った時の渡航先は？
突如訪れた旅行チャンス。
でも色々と迷ってる時間などはない。
航空券は、基本的には直前になればなるほど高くつく。
そんな困った時、私は東南アジアを最優先に考える。
その理由は、
- 比較的近いので、取れる休みが短かったとしても楽しめる。
- 比較的近いので、航空券が安く済む。
- 現地の物価が安いので、お金の心配はあまりいらない。
- 食が口に合う。
- 親日国が多く、治安の良い都市が多い。
- 実は東南アジアの国々は、現地のsimカードを簡単に安く手に入れることができるので、現地に行ってからでもスマホを使って旅の調整が可能。
と、いうことで今回は東南アジアに行くことにした。
東南アジアの中だけでも行きたいところはいくつもあったけど、初めてのベトナムに行くことにした。
理由は、ハロン湾を見てみたかった。ただそれだけ。
旅行に行けるとなってから、行先をベトナムに決定するまでにかかった時間はせいぜい数分。
あっという間。こんな旅もたまにはいいでしょう。
急だし、当然一人旅で行こう。
旅程をどうするか？
ハロン湾は見たいけど、何日も滞在して見たいっていうほどではない。
じゃあ、他に何しよう。
ハロン湾に行くからには、至近のハノイに滞在するのは決定している。
ハノイ以外で有名な都市といえばホーチミンだが、ホーチミンに行って何をするのか想像もつかなかった。
どうしようか考えているときに、当時録画していた某テレビ番組を見ると、たまたまベトナムの特集をやっていた。なんでも、「ダナン」という都市があり、ビーチリゾートとして今グイグイきているらしい。
ベトナムでビーチリゾート？想像もしてなかったけど、ベトナムの海を現地調査するのもいいかも。
よし！ダナンだ！
調べてみると、ハノイ－ダナン間をジェットスター等が航空機を飛ばしている。所要時間は1時間20分だけ。
完璧じゃん。
日本－ハノイ間とハノイ－ダナン間の航空券を取ればいい。
ハノイとダナンに滞在することに決めて、スケジューリング。５泊６日を予定。
会社に３日間の休みを申請。問題なく承認された。
交通手段と宿泊ホテルの確保
まずは、東京－ハノイ間の航空券確保がマスト。
直前だったので不安だったけど、ANAで往復込み込み52,000円ほどだった。
まぁ安くはないけど許容範囲。
ちなみにベトナム航空の方が安かったけど、当時ANAのマイルがそこそこ貯まっていた。
数万円マイルで割引できたのでANAで行くことにした。
ハノイ－ダナン間は、なるべく安値で購入したかったので、この記事の方法で探してみた。
料金は、やっぱりジェットスター航空で、往復込み込み2,657,000ベトナムドン。
日本円で当時のレートだと、15,000円くらい。まぁ問題ないでしょう。
旅程まで３週間をきっていたけど、そこそこの料金で航空券は確保できたかな。
これで問題なく旅立てそうだ。
ホテル予約もお目当てとしていた宿泊施設で空室あり。
これでようやくホッと一息。
海外一人旅の前に準備することは？
- 航空券等の交通手段の購入
- ホテル予約
- 現地simカードに関する情報収集
- 現地通貨の調達手段に関する情報収集
- グルメ情報収集
- 観光地情報収集
- 現地での移動手段に関する情報収集
- 航空券Eチケット、ホテルの予約バウチャーの印刷
- ガイドブックの購入・熟読
- 持って行く物の精査
準備に関してここでは深くは語らないが、とりあえず現地でスマホを使えれば正直大丈夫かな。
旅慣れた人ならわかってもらえると思うけど、持って行く物は最近ではあんまり気を使わない。パスポートとお金とスマホさえあればなんとかなる。
ガイドブックは、何かしらのアクシデントでスマホが使えない場合の代替品といったところ。まぁ初めて行く場所ならば念のため持っておこうくらいですね。
自分としては、結構急な旅行となったけど、なんとかなりそう。
あとは当日を待つだけだ。
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