イグアスの滝をブラジル側、アルゼンチン側と鑑賞して大満足でした。
世界遺産であり、世界三大瀑布の名は伊達じゃない。
大興奮の連続だったので、結構体は疲れました(^^;)
ブラジルのホテルへ戻って夕食です。
メニューはこれです。
やっぱりお肉。
昼食の肉よりも味付けが好みで美味しかった。
今宵のお酒は、「Quilmes cristal」というアルゼンチンビール。
アルゼンチンでは、一番有名なビールだそうです。
味はやっぱり軽め。南米のビールの味がだんだんとわかってきた気がして嬉しい。
でも日本のビールが一番好みだな～(^^)
ペルーのリマに帰還
翌日。
イグアスに２泊して、ブラジルともこれでお別れ。
ブラジルの中でも端っこにあるイグアス内にしかいなかったけど、日本から見て地球の裏側まではるばる来たのは感慨深かった。
ブラジルさんありがとう。いつかまた来ます。
ブラジルのイグアスから、ラン航空でペルーのリマに帰ります。
もはや、「帰る」とか「帰還」とかっていう表現を使ってしまっているが、ペルーの首都リマに来るのはこの旅行中だけで、４回目（笑）
でも今日は、４回目にして初めてリマを観光する。
そして明日はいよいよ日本へ帰ることになる。
名残惜しい南米のビール
リマに着いたところで昼食。
ジャンクなご飯が続いてしまっている気がするけど、旅行中は気にしません（笑）
それよりも飲むお酒に合うかどうかを重視したい。
旅の前半でも何度か飲んだ、ペルーのビール「CRISTAL」。
特別好きなわけではないけれど、アンデス山脈の水で作られたビール。旅の最後に飲んでおかなければ。
リマ観光（おすすめスポット）
ミラフローレス地区
さぁ最後にリマ観光です。
ミラフローレス地区は、高級市街地でもあるようなのですが、海沿いでとても街並みが綺麗な場所です。
天気が悪いのが残念ですが、マチュピチュやイグアスでは好天に恵まれたので、文句はありません(^^;)（笑）
海岸沿いには、「アモール公園」という場所があって、別名「恋人達の公園」と言われるほどのデートスポットとなっているようです。
ご夫婦やカップルで行かれる場合は、ぜひ立ち寄ってみてください。
また、この海岸沿いではアクティビティとして、パラグライダーを楽しむ人が多いようです。ただ残念ながらこの日は天候が悪くて、誰かが飛んでいる姿を見ることはできませんでした。
リマ大聖堂
リマ大聖堂は、リマで最も古いマヨール広場というところに面しています。
ちなみにマヨール広場は旧名アルマス広場だったそうで、クスコの広場と名前が被ってたんですね(^^;)
スペイン人の、フランシスコ・ピサロという方が築いたそうで、その方の遺体はこのリマ大聖堂の中で安置されているとか。
マヨール広場
今ご紹介したリマ大聖堂等が周りに建っており、リマの中心地であるため地元の方も観光客も訪れる賑やかな場所です。
この広場も、リマ大聖堂と同じで、フランシスコ・ピサロという方が作ったんだとか。
政府宮殿
建物自体も綺麗で素晴らしいんですけど、ここの観光地たる所以は、毎日正午頃の時間に衛兵の交代式が行われるそうで、その見物目的で人が集まるらしいです。私達は時間が合わず見れませんでした。
政府宮殿は、マヨール広場からも近いので、観光客も多く訪れます。
帰国へ
短かったリマ観光も終え、今まで何度もお世話になった、シェラトンホテルで１泊。
その後、ついに日本へ帰ることに。
旅行としてはもちろん長い方なんだけど、充実していたためか短くも感じてしまうのはなぜだろう。
充実した旅行ほど帰りたくなくなる。
帰りもロサンゼルス経由。
行きと違って、ロサンゼルスで１泊しないで、そのまま乗り継ぎで帰国となる。
今回の旅行で訪れた観光地はたくさんあるけれど、中でもやっぱりマチュピチュとイグアスの滝は別格だった。
日本から遠く離れた地だから、なかなか行くことは難しいけれど、絶対にもう一度行きたいと思いました。
インカ文明の歴史に触れて、雄大なアンデス山脈に身を委ね、数々の感動をありがとう。
この思い出を胸に、日本で頑張っていきます。
南米旅行 完
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