南米旅行記⑯ 悪魔の喉笛

イグアスの滝の名所「悪魔の喉笛」へ向かう道中も、数ある“イグアスの滝”を鑑賞しながら進むことができる。
なんて贅沢な場所なんだろう。
マイナスイオン浴びっぱなしですわ(笑)

だいぶ奥に近づいてきた。

滝も間近で見られるようになってきた。(※悪魔の喉笛はこの写真の右奥。)

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悪魔の喉笛(ブラジル側)

イグアスの滝の一番奥、例えるなら、地表の段差がある部分をU字型で表現すると、その底の部分。
そこが、「悪魔の喉笛」と呼ばれている場所だ。
「悪魔の喉笛」と呼ばれるようになった由来は、その滝の音が、まるで悪魔が唸り声を上げているように聞こえるから、だそうです。

なんと「悪魔の喉笛」はGoogle Mapにも登録されている。

現地に実際に行ってみると、確かに、と思えるほどの轟音が鳴り響き続けています。


悪魔の喉笛を見るための橋に足を踏み入れると、上のような写真も撮れるようになります。
これは、川下方面を撮った写真ですけど、すごいスピードで水が流れ落ちていくのがわかります。


川は様々な地形が入り混じっているので、悪魔の喉笛とは反対側となる川下側を見るのも結構楽しかったりする。


この橋を渡っていくと、ついに「悪魔の喉笛」が姿を現しました!


でーん。この一番奥が「悪魔の喉笛」です。
・・・
水しぶきが凄すぎて、よく見えないですね(^^;)(笑)

水しぶきが凄すぎて、写真でもわかるくらいにくっきりとダブルレインボーが見えます。
ダブルレインボーって、色の配列が逆さまになるって聞いたことあったけど、本当だったのね。

どうやら、ブラジル側は、悪魔の喉笛の全体像を見るのに適しているんだとか。
もっと近くで迫力のある悪魔の喉笛を見られるのはアルゼンチン側なんだそうです。

でも、ブラジル側のこの絵も充分凄いです!

全体像も、近くからでも両方見られるのは、イグアスの滝観光の大きな魅力の一つだと思います。

それなりに距離はあるのに、もちろん轟音が辺りを包み込んでいます。
まともに人と会話などできません(^^;)

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ブラジル側でもド迫力な場所が

「悪魔の喉笛」に満足しながら、ガイドさんについてテクテク歩いていく。


でも、依然として”映えスポット”は続く(笑)

特に橋の上では、終始水しぶきが大量に飛んでくるので、デジカメやスマホなどが壊れないように注意してください(^^;) もちろん雨合羽も必須です。

まぁブラジル側はこんなところかな、と思ってガイドについて歩いていったのですが、最後にとんでもないド迫力の場所に連れて行ってくれました。


近っっっ!!!

実は、この場所、このページの一番最初の写真に写っていた場所なんです。

(※悪魔の喉笛はこの写真の右奥。)

ブラジル側、最後にこんなスポットがあったとは!

現地ガイドさんはドヤ顔して、「すげーだろ?」と得意顔(笑)


この表現できない程の水量と轟音で迫力がすごいです(^^;)

イグアスの滝の見た目や美しさは、雑誌やテレビで見るだけである程度満足できるかもしれませんが、実際に水しぶきを浴びたり、会話ができない程の轟音を味わうには、やはり実際に現地に行かなければ味わえませんね。


もちろんこの場所からも、どこを見ても滝です(笑)



そもそもこの旅行。
マチュピチュに行きたくて計画したものだった。
でもこのイグアスの滝もマチュピチュと匹敵するほど、行く価値のある場所だなと実感。
読者の皆様も、もし南米へ行かれる機会があったなら、ぜひこのイグアスへも足を延ばしてみてください!

この後は、ブラジルでいったん昼食を取ります。
そして、午後はアルゼンチン側でイグアスの滝を見て回れます(^^♪

しかも、イグアスの滝をかすめながら、川上でボートに乗れるアクティビティも予定されている。
そこでは信じられないような体験をすることができました。




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