オーストラリア旅行記⑧ エアーズロック頂上からの風景 地球って丸いのね

前回からの続き。

この日の「カタジュタ」観光は諦め、エアーズロック登山を目指す

エアーズロック行きの「ウルル・エクスプレス」の次の便は12:00発だったけど、ついさっきまで立ち入り禁止だったので、休憩をちょっと長めに取ることにして1便見送り、14:00発の便に乗り込んだ。

前日の午後、そしてこの日の午前とずっとエアーズロックで過ごしてきたけど、登山口が開かれていたことは一度も無かった。

滞在の残り時間はもう少ない。
なんとか奇跡よ起こってくれ・・・!

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念願のエアーズロック登山

時刻は14:30
3度目のエアーズロックとなった。

な、なんと・・・!
エアーズロックを登っている人がたくさん(^^♪

つまり、登山口が開放されていました

賭けに勝った気がして、嬉しくて涙が出そう(^^;

みんな登山口開放を待ち望んでいたのでしょう。
こぞって記念撮影をしまくっていました。
私ももちろん登山開始(^^)/

最初は緩やかな上り坂なので、さくさくと歩いて行けます。

少し登ったところで、下側にカメラを向けて撮影するとこんな感じ。
ここの時点ですでに絶景を拝めます(^^♪

ん~気持ち良い。
地平線がこんなにくっきりわかるところって珍しい。
地球って本当に丸かったのね。

数10メートル登ったところから、このような鎖が登場。
ここから結構急な角度になるので、安全に登れるように設置してくれている模様。

この写真ではわかりづらいと思いますが、鎖がある箇所は結構怖いです(^▽^;)
急坂な上に岩肌なので、少し足元が滑ります(^^;

実際、下の方にはたくさん人がいたのに、上に行けば行くほど人が少なくなりました。
途中でお会いした日本人の方も、怖いのでもう下りる、頂上まで行ったら撮影した写真を送ってくれないか、とお願いされました(^^;

確かにそうしたくなる程に怖い。

景色は良いけど、登ってきた道中を見るとやっぱり怖い(;^ω^)

エアーズロックの中腹辺りでは、平らな場所があり、少し休憩できるようになっていました。
でも私の場合はそこまで疲れは無かった。
それよりも怖さの方が断然上でした(^▽^;)

おっと奥の方では「カタジュタ」も見ることができる(^^)/
明日行くから待っててくれ~~。

さらに上へ登って行きます。
途中から、白い点線が現れた。
おそらく、ここを通って登って行け、ということなんだと思います。

今更だけど、道中に柵とかは一切ないので、変なところに足を踏み入れると滑って下まで滑落してしまうでしょう。

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エアーズロック頂上からの景色

ある程度上まで来ると、坂の角度は楽になるけど、1メートルくらいのちょっとした崖を登る必要があったりと、少しだけ難所もありました(^^;

そこを抜けるともうほぼ平坦。
このエアーズロック登山の終着地がどういうところなのかわからないけど、とりあえず白い点線に従って進んで行きました。

すると、点線の向こう側に何やら物体を発見。

どうやらこの物体が、点線の終着地
つまりここが、エアーズロック登山の終着地でもあるようです(^^)/

それにしても素晴らしい景色(^^♪

この物体にはどうやら、周りにある山や丘などの名称とここからの距離が書かれているようです。

エアーズロックの頂上からももちろん「カタジュタ」を見ることができます(^^♪

地平線の中に浮かぶカタジュタを見ることができるなんて最高です。

ここに来る前は、登れるかどうかもわからないし、カタジュタの方へ行こうかとも思ったけど、リスクを負ってこちらに来て本当に良かったです(>_<。)

それにしても、頂上まで来る人は意外と少ない
しばらくの間頂上に居ましたが、私以外に頂上まで来た人は2人だけでした。

そのうちの1人は日本人の方だったので、お互いに写真を撮り合って思い出深い写真を持ち帰ることができたので良かったです(^^♪

エアーズロックの頂上では、360度辺りを見回してみたり、座ってしばらくの間ぼ~っと景色を眺めたりしながら長時間過ごしました。




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