南米旅行記⑮ 世界三大瀑布と野生動物

イグアスの滝をヘリコプターによる遊覧飛行で楽しんだ後は、ホテルへ帰還。
まだ辺りは明るい。
街の雰囲気もいい感じ。


でも明日は、ブラジル、アルゼンチンの両方の国で、イグアスの滝を一日中、間近で見物する予定。思い切り堪能するため体は休めておこう。ペルーから飛行機で着いた日なので、何気に体も疲れていた(^^;)

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イグアス国立公園(ブラジル側)へ

翌日。
ホテルからバスで移動。

ほどなくして、イグアス国立公園に到着しました。


ポルトガル語はよくわからないけど、
PARQUE=Park
NACIONAL=National
であろう。そのため日本語訳すると、「イグアス国立公園」。
ちなみにこの写真には、ユネスコと記載があるので、世界遺産に登録された時の記念として作られた看板みたいですね。


イグアス国立公園の地図。
ガイドさんが名所などを説明してくれている。

でもここにいる時点ですでに滝の音が聞こえる。
早く中に入りたいぞ(笑)

空気を読んでくれたのかどうかわからないが、早々に中に案内してくれました♪
中に入って数分歩くと・・・


おおおお~~~~。
見えてきました。イグアスの滝。

イグアスの滝はとにかく滝の本数が多い。
公園の中に入ったばかりなのに、たくさんの滝が丸見えです(笑)

ちなみにわたくし、世界三大瀑布は全て訪れているのですが、それぞれの素晴らしさを私なりに表現すると、

・ナイアガラの滝:絵画のような美しさ
・ヴィクトリアの滝:圧倒的なド迫力
・イグアスの滝:究極の撮れ高と楽しすぎるアクティビティ

という感じです。(※アクティビティは、今後の記事にご期待くださいm(__)m)

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世界三大瀑布と野生動物との出会い

さらに公園内を歩いていく。もうここからは全ての場所が写真撮影スポットといっていいくらい、どこからでも滝を見られます(笑)


すげぇ~・・・。
ジャングルの中に突如として現れた自然の奇跡といった感じ。
まぁ周りを見渡せば観光客でいっぱいなんですけどね。
実際に、初めてイグアスの滝が見つかった時はそんな感じに見えたと思います。

とにかく早く滝に近づきたい。
なおも歩いていくと、



おっと、野生の動物に出くわしました。

ガイドさんによると、「ハナグマ」という動物らしいです。
クマという名前が付くものの、小さいしめちゃくちゃカワイイです。


めちゃくちゃ人懐っこい感じなのも余計にかわいく感じちゃいますね。
尻尾が長い(^^♪

ひと時の癒しをもらって、さらに公園内を歩いていきます。


少しずつ滝が近づいてきました!

この時点では、滝との距離はそこそこありましたが、もう水しぶきがガンガン飛んできます。


虹が見えますね。
でもここまでくると、そこら中で虹が出現しているので、虹くらいでは感動できなくなります(笑)

それにしてもイグアスの滝っていうのは、本当にそこら中にたくさんの滝が流れています。


滝で階段ができているようです(^^;)
これは、いくつの滝があると表現すればいいんでしょうか・・・。
多分水量によって変わるんでしょうね。

ちなみにこれは9月。
雨は一年を通して降るようですが、特に雨が多いのは10月~3月らしいので、この写真は特別水量が多い時期ではありません。
それなのに、これだけの迫力があります。

イグアスの滝全体で、毎秒65,000トンもの水が流れているそうです。
・・・といっても、こんな数字出されても想像つきませんよね(^^;)

ここからもどんどん奥へ歩を進めていきます。

目指しているのは一番奥。
その場所は、通称「悪魔の喉笛」という場所です。

恐ろしい名前が付いていますが、それだけのド迫力なんでしょうね。
もうすでに充分味わっていますが(笑)

今はブラジル側ですが、アルゼンチン側はもっと迫力のある場所に行けるとも聞いていた。
イグアスの滝観光もここからが本番です。




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