ラスベガス旅行２日目の朝。
この日から早速、グランドキャニオン等のグランドサークル観光へ出掛ける予定になっている。
巨大な大自然であるグランドサークルには、電車や路線バスが通っているわけではない。
そのため、行き方はかなり限られる。
グランドサークル（グランドキャニオン等）への行き方は２つ
- レンタカーで、自力で訪れる
- 観光ツアーを手配
グランドサークルへの行き方は、基本的にこの２つだけに限られる。
私が選択したのは、後者の観光ツアーへの参加でした。
本当は、レンタカーで自由気ままに行ってみたいものですけど、私にはその勇気はありません(^^;)
海外で運転したこともありませんでしたし、アメリカは裁判沙汰が頻発する国なので事故ってしまったときの処理を考えると怖くて運転できません(^▽^;)それにもちろん国際免許証も必要になります。
「一人旅が好きだ。」とか言っていながらお恥ずかしいのですが、迷わず観光ツアーで行くことに決めました。
グランドサークルへの観光ツアーは、ラスベガスから日帰りで行けるものもあるようだけど、もっとゆっくりじっくり見たい。
私は、今回も”一人旅の強い味方”と勝手に呼んでいる、VELTRA（ベルトラ）社の現地発オプショナルツアーを手配しました。
ツアー名は、「グランドサークル2泊3日 グランドキャニオン＆モニュメントバレー＆アンテロープ観光ツアー 3ヶ所集中でたっぷり観光！ビューホテル指定可！＜日本語＞byネバダ観光 / 4～9月出発プラン＜ザ・ビューホテル指定可能＞」というもの。
ここラスベガスから、グランドサークルへ2泊3日のツアーに出掛けることになります(^^)旅行中に旅行へ行く、みたいなよくわからない感じになるけど、細かいことは気にしない。
現地の「ネバダ観光」という旅行会社のツアーで、VELTRAは代理店として販売しているようだ。料金は、2泊のホテル代込みで、890ドル。ただし、私のように一人で参加する場合は、1,100ドル（当時のレートで、115,000円くらい）となった。ホテルを1室一人で占領するから仕方ない。
ちなみにこのツアー、大きい荷物は持ち込まないよう言われていた。仕方がないのでラスベガスのバリーズホテルに大きい荷物を置きっぱなしにして、2泊分の荷物だけをバックパックに詰め込んで出掛けることにしていた。
そのため、ラスベガスでは料金が安かったバリーズホテルに決めた、という経緯がある。
グランドサークルへ向けて出発
バリーズホテルのフロントでガイドさんと待ち合わせの予定。
集合時間よりも30分くらい前に準備を済ませて、少しだけカジノに挑戦(^^♪
バリーズホテルにももちろんカジノが併設されています。
予定とおり50ドルほど負けて（笑）、集合場所へ向かいます。
するとすぐにガイドさんと合流。「ネバダ観光」は現地の旅行会社だけど、ガイドさんは思いっきり日本の方でした。少し安心(^^)
乗り込んだのは、ハイエースより少し大きいくらいのミニバスのような車両だった。
ツアー参加者を、それぞれの宿泊ホテル（もしくは近辺のホテルかも）で乗せていき、参加者は全部で9人だった。一人参加は私だけ(^^;)他の参加者は若いカップルだったり老夫婦だったり様々でした。
ラスベガスの中心地は狭いので、あっという間にハイウェイへ。
快調に飛ばします。
オープンカーとかで走ったら気持ち良いでしょうね(^^♪
ガイドさんによると、前日のラスベガスは、夕方で43度あったそうです(^^;)
湿気はほとんど感じないけど、ラスベガスはとにかく暑いです。
2時間ほど走り、ここでトイレ休憩。
ルート66の町 セリグマン
休憩場所は、”ルート66の町”セリグマンというところでした。
ルート66は、シカゴからロサンゼルスまで、アメリカを横断する超長距離の国道だったけど、ハイウェイが出来たことで廃れてしまい、廃線となってしまった道路です。
ルート66とともに廃れてしまった町がセリグマンになるのですが、ルート66の観光地化に努め、【HISTORIC ROUTE 66】として売り出しているようです。
セリグマンは、映画『カーズ』の舞台になったそうで、その影響かクラシックカーがいくつか飾られていました(^^♪
辺りを散策していると、謎の物体が・・・(^^;)（笑）
多分アート作品なんでしょうけど、どのような意味があるのか全くわかりませんでした（笑）
映画『カーズ』の影響もあってか、観光地化は成功しているようですね(^^)
トイレ休憩を終え、再び車に乗り込みます。
最初に訪れるのは、グランドキャニオンです！(^^♪
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