今回もツアー参加者は我々2人だけなので、車内は広々として寛げる空間。
快適なだけに、当然ウトウト眠くなる・・・(˘ω˘)
でも「ベンメリア遺跡」と違って、アンコール・ワットはかなり近かった(^^;
すぐにチケットブース(チケット売り場)に到着。
時刻はまだ朝の5:00・・・。
早い時間に寝ようが、長時間寝ようが、早朝に起きると眠気が取れないのはなぜだろう・・・?(^▽^;)
チケット代は、アンコール・ワットを含めたアンコール遺跡共通一日券で大人20ドルでした(2014年当時)。
(※ただし、昨日行ったベンメリア遺跡等は別料金となります。)
夜明け前からアンコール・ワットに入場
「クメール・マンション・ブティック・ホテル」から、アンコール・ワットのチケットブースまで、車で20分くらい。
そして、チケットブースからアンコール・ワットまでが10分くらい。
まだ完全に真っ暗だけど(^^;、アンコール・ワットに到着。
ナーガ像とシンハ像がすごく不気味に映る・・・。
今回の旅行のメインスポットなのに、暗すぎて記念撮影ができません(^▽^;)(笑)
入口付近では、数名の係員さんが真っ暗な中突っ立ってチケットのチェックを行っていた。いや、こんな真っ暗な中灯りも無しでいられると怖いって(^▽^;)
ご苦労様ですm(__)m
逆さアンコール・ワットが美しすぎた
アンコール・ワットの敷地内に入ると、「まずはこっちだ。」とガイドさんに連れて行かれる。
そこは池の畔だったが、そこに観光客が集中していた。
なんでみんなこんなところに?と最初は思ったが、明るくなってきたところで納得。
そこにはめちゃくちゃ美しい光景がっ!!(#^^#)
奥にはアンコール・ワットの全景を一望できるうえに、手前の池にはアンコール・ワットが鏡のように映りだされている。
これが噂に聞いた『逆さアンコール・ワット』か(^^♪
他の観光客が写らない『逆さアンコール・ワット』も、なんとか撮影成功(^^♪
これは、息を呑む美しさです♪
来てよかった・・・。
少し明るくなってきたら、こんな感じです。
アンコール・ワットがちゃんと見えるようになってきました(^^)/
アンコール・ワット観光 ではなく・・・
夜明けを待ちながら、『逆さアンコール・ワット』の撮影に夢中だったので時間の流れに疎かったが、もう1時間ほど池の畔にいた(^^;
明るくなってきたところで、改めてアンコール・ワットをまじまじで見つめてみた。
アンコール・ワットを真正面から見るとこんな感じです(^^)/
もっと近付いて、ちょっと横から撮った写真がこちら。
でもここで、いったんアンコール・ワットから出ることに(^^;
アンコール・ワットの内部は観光しない、というわけではもちろんなく、午後に再び訪れる、という観光コースになっています(>_<)
仏塔などは常に修復工事がされているようですけど、こういったところは手つかず感があって、それが逆に良き♪
行きは真っ暗で撮れなかったので、帰り際にアンコール・ワットの入口をパシャリ。
細かく言うと、日本のお城のようにお濠があるので、お濠の外側でチケットチェックがあり、お濠の内側にあるこちらが入口、といった感じ。
来た時に真っ暗な中で出会ったナーガ像とシンハ像。
明るい時に見ても、結局ちょっと怖かった(^^;
ちなみに、お濠を渡る橋の両側に、ナーガ像もシンハ像も築造されています。
アンコール・ワットの守り神といった役目なのでしょうかね。
隣に人が写っているのでおわかりだと思いますが、これが意外と大きいんです(^^;
暗闇の中で出会ったら怖かったというのもわかっていただけたと思います(^▽^;)(笑)
この旅行のハイライトとも言うべきアンコール・ワットとはいったんここでお別れ(^^♪
『逆さアンコール・ワット』も含め、充実した日の出鑑賞でした。
ツアー車に乗り込み、次の目的地へ向かいます(^^)/
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