時は2018年12月。
新型コロナウイルスが蔓延るようになる1年ちょっと前の事。
この頃の私は、毎年のように年末年始の休みが仕事で潰れ、有給休暇無しで旅行に行ける絶好の機会を得られない年が続いていた・・・(´;ω;｀)
しかしこの年の12月上旬頃、この年の年末年始（12月29日～1月3日）は普通に休めそうな状況であることがわかり、急遽旅行を計画(^^;
最大で6連休となるので、せっかくなので遠出しよう。
久しぶりにヨーロッパまで行ってしまおう！(^^♪
と、いうことでヨーロッパ各都市行きの航空券を「スカイスキャナー」で検索。
※スカイスキャナーの使い方は以下の記事でご紹介しています。
年末年始まで時間がないので、パッと行きたい都市として頭に思いついた行き先を適当に調べていく。
第1候補となったフランスのパリ・・・。
高い、高すぎる・・・。
イタリアのローマ・・・。
これも高い。
さすがに直前すぎるのでとにかく高い・・・(^▽^;)
予算が合わなさすぎるのでヨーロッパは諦めようと思い始めた時、なぜ？と思うくらいの金額で行ける航空券を発見。
その料金は、往復で154,860円。
直前の予約でしかも年末年始という何もかもが高騰する日程で、この料金は悪くない。
その行き先は、イタリアのミラノ（マルペンサ国際空港）。
なぜか同じイタリアのローマとは10万円くらいの差がありました(^^;
ミラノは一度行ったことがあるけど、もうこれ以上迷ってはいられない。
時間が経てば経つほど航空券代も高くなってしまうはずだ。
衝動買いに近いくらいに焦って航空券をポチリ。
人生二度目のイタリア旅行楽しみだ(^^♪
なぜかビジネスクラスにアップグレード 優雅に渡欧
東京⇔ミラノ間の航空券手配後もやることがいっぱい。
ミラノだけで過ごすつもりはないので、ミラノ到着後どこへ行くか、何をするのかを急ピッチで検討。
※個人手配旅行の手順は以下の記事でご紹介しています(^^)/
旅程の構想やホテル等の手配もなんとか完了。
無事に出発日を迎えることができた。
往復154,860円の東京⇔ミラノ間の航空券は、ANA公式サイトで手配。
行きは羽田発で便利(^^♪
フライトはANAじゃなくて、ルフトハンザ航空だけど、ドイツの有名な航空会社なので問題ないでしょう(^^)/
羽田空港に着いてチェックイン手続きすると、まさかのビジネスクラスへの無料アップグレードをしてくれました(^▽^;)
え？マジで？いいんですか？（笑）
今まで、JALでプレミアムエコノミーに無料アップグレードをしてもらったことはありますが、ビジネスクラスへの無料アップグレードは初めての経験です(^^♪
もしかしたら、年末年始のような混雑する時期は、エコノミー席がオーバーブッキング気味になって、無料アップグレードしてくれる確率も上がるのかもしれませんね。
知らんけど。
搭乗して自分の席に着いた。
広い(^^♪
貧乏サラリーマンの私なんかが本当にここに座っていいのでしょうか？(^^;
今から、「やっぱり席こっちね。」とか言われるんじゃないかとちょっと不安になる(^▽^;)（笑）
座席は倒せばフルフラットになりました(^^♪
う～ん快適。
ルフトハンザ航空ビジネスクラスの機内食をご紹介
ビジネスクラスはシートピッチの広さももちろん魅力だけど、何よりも機内食が楽しみですよね(^^♪
機内食を期待して、羽田空港では一滴も飲まず食わずで過ごしました（笑）
1食目は、コース料理♪
まずはパンとサーモンのマリネが配膳されました。
空の上にいるとは思えないお味です。
もちろんお酒も飲み放題です(^^)/
そしてメインディッシュの登場。
私はビーフを選択。
ステーキですね(^^♪
このお肉がまためちゃくちゃ柔らかくて、ナイフ要らないんじゃないかくらいにホロホロでした♪
う～ん美味。
そしてこちらは2食目。
パンにパスタ、奥には生ハムメロンなんかもあり、こちらもなかなか豪華。
この夢のような時間は、経由地であるドイツのミュンヘンまで。
日本の昼間に出発して、ドイツの夕方に到着する便なので、2食とも昼食といった感じのメニューでしたが、大満足です(^^♪
羽田空港から約14時間のフライトで、ミュンヘンに到着。
ここからイタリアのミラノ行きの便に乗り換えます(^^)/
つづく
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