前回からの続き。
世界遺産「ブルーマウンテンズ」を望める「キングス・テーブルランド」。
私史上最も恐怖を感じた記念撮影を終えてからも、この圧倒的な景色を前にしばし立ち尽くし、ぼ~っと眺める。
なんだか目の保養になっている気がします。
ちょっと視力も上がったかも(笑)
多分この旅行直後は、視力2.0にはなっていたはず(*^^)v(笑)
いざ世界遺産へ
最高に素晴らしい景色を見せてくれるとともに、最恐の記念撮影スポットでもあった「キングス・テーブルランド」を後にします。
このツアーのメインである世界遺産「ブルーマウンテンズ」に向かいます(^^)/
今まで、すぐそこというくらいの距離間で見ていたけど、車で45分ほどかかりました。
ちなみに、「ブルーマウンテンズ」は、生えているユーカリの木から揮発されるオイルが太陽光に反射し、青く霞んで見えることからその名が付けられたのだそうです。
「ブルーマウンテンズ」の山々がそびえている一帯は、「ブルーマウンテンズ国立公園」と指定されており、公園の面積は267,954ヘクタールというとてつもない広さになっています(^^;
でもブルーマウンテンズで一番高い場所の標高は、1,215メートルとそこまで高くはないようですね。
おっと、目的地に着いたようだ。
やってきたのは、「シーニック・ワールド」という施設です(^^)/
ここは、広大な「ブルーマウンテンズ」の山間にあり、ケーブルカーとかトロッコ列車を運行していて、ブルーマウンテンズを様々な場所から見られるようにしてくれている施設になります(^^♪
ということで、早速入場。
「シーニック・ワールド」に入って、いきなりこの絶景!!(*’ω’*)
しかもこれは、『スリー・シスターズ』という超有名な人気スポット。
突き出た3つの岩がそれですね(^^♪
少し移動すると、真正面から撮影することもできます♪
山間を抜ける絶景。
世界って広いですね。
オーストラリアって広いですね(*’ω’*)
世界で最も急勾配の斜面を走るトロッコ列車
ガイドさんに連れられて進んでいくと・・・
おっ!
乗り物に乗るみたいです(^^♪
これは、『シーニック・レイルウェイ』という勾配が最大52度と世界で最も急勾配の斜面を走るトロッコ列車なんだそうです。
52度ってなかなかすごいですね(^▽^;)
スキーやスノーボードをやっている人はわかると思いますけど、これはとんでもなく急な角度です(^^;
この写真では伝わらないかな(^^;
しかもこの「シーニック・レイルウェイ」。
角度が急なだけでなく、結構なスピードで駆け下りていくんです(;^ω^)
いや、普通に怖いから(笑)
そういう目的のアトラクションではないはずなんですが・・・(^^;
急角度で高速で走るもんだから、車内で写真撮影する間もなく、あっという間に到着してしまいました(^▽^;)
これは「シーニック・レイルウェイ」が到着して、降りてから撮った写真。
来た道を見てみると、やはりめちゃくちゃ急勾配。
降りてから見てみても、ゾッとする(^^;
ほぼ直角やん・・・。
一時だけではあるが、ブルーマウンテンズよりも「シーニック・レイルウェイ」の線路の方が気になってしまった(^^;(笑)
降りてきた線路にわざわざ近付いて記念撮影(^▽^;)
まぁ何事も“世界一”は凄いし、どうしても興味が湧いてしまいます(笑)
しかしそれにしても、ブルーマウンテンズは完全に森林で覆われていますね。
ここだけで地球が必要とする酸素のほとんどを供給してくれているんじゃないかと思うほどです(^▽^;)(笑)
エアーズロックに続き、ここブルーマウンテンズと、世界を見回してもなかなか見られないような大自然に身を委ねながら観光していると、自分なんて本当にちっぽけな存在だなぁ~としみじみとして思いがこみ上げてくる。
そんなことを考えながらも、まだまだ世界遺産の中を巡っていきます(^^)/
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