「地獄めぐり」の共通観覧券を購入していると、私の後から観覧客が。
すると、私を対応してくれている方とは別の店員さんが、その方々へ、
「今、間欠泉からお湯が噴き出してるところだから、チケットは後でいいから、中に入っていいよ。」
は?
なんで私はダメなわけ…?(´;ω;`)
私の対応をしてくれた方は、ご丁寧にも色々と説明してくれる(笑)
スタンプラリーの説明とか台紙とか要らないから、早く間欠泉に行かせてくれ(^▽^;)
国指定名勝「龍巻地獄」の間欠泉
「龍巻地獄」の受付兼売店の中を抜けると、すぐに間欠泉がありました。
よかった…。間に合った(>_<)
写真の左側に写っている看板にも書かれているように、30~40分おきに温泉が噴き出すそうです。
一度噴き出したら、6~10分間の間このような状態みたいですね(^^♪
湯煙が上がっているので、結構熱いんでしょうね。
一番勢いのあった時には、4~5mは上がっていそうなくらいに噴き出していました。
これが自然現象だと思うと、凄いですよね。
私のTwitterでは、動画を載せているので、よろしければそちらもご覧ください(^^)/
「龍巻地獄」には、間欠泉以外に、つつじ園があります。
少し行ってみたけど、よくわからなかったので早々に退散(^▽^;)(笑)
「龍巻地獄」の観光はこれにて終了。
ちなみに7つの地獄全て、営業時間は、8:00~17:00となっています。
不気味じゃなかった「血の池地獄」
「龍巻地獄」に続いて、2つ目に訪れる地獄は「血の池地獄」。
隣にあるので、徒歩1分程度です(^^)/
この「血の池地獄」も、名勝として国に指定されています(^^♪
ここも途中にある売店を抜けていくのですが、売店がかなり大きかった(^^;
とりあえずスルーして売店を出ると、
「血の池地獄」がお目見え。
「血の池地獄」って言葉の響きで想像すると、本当に気味の悪い、ドラクエの「毒の沼地」のような場所を想像していたけど(笑)、池も真っ赤というよりはオレンジ色に近いし、そこまでの恐ろしさはありませんでした(^^;
とはいえ、自然にこのような色の池ができるのは不思議ですよね。
池の奥には、少し高台のようになっている場所に階段で上がることができます。
高台の上から見る、「血の池地獄」はこんな感じ。
木々で池が隠れてしまうので、特段景色が綺麗っていうわけではないです正直(^▽^;)
「龍巻地獄」とは打って変わって、巨大なオレンジ色の池が湯気を出しながら迎えてくれる「血の池地獄」。一見の価値有りかと思います(^^)/
「地獄めぐり」の中で最大の「海地獄」へ
この界隈にある地獄は以上の2つ。
残りの5つの地獄を巡るべく移動します。
まずは、「血の池地獄前」バス停から、「鉄輪」バス停へ。
そこからまたバスを乗り換え、「海地獄前」バス停へ。
「海地獄前」バス停から、ちょっと歩きます。
バス停から歩いて4~5分くらい。
道中には、デカデカと「海地獄」へのアクセスを示す看板が並んでいます。
さすが、最大の地獄ですね(^▽^;)
「海地獄」の入口に到着。
おっと、図らずも3連続で国指定名勝の地に訪れることになりました(^^♪
「海地獄」に入ると、かなり広い池が。
これは“地獄”ではなく、「大鬼蓮(オオオニバス)」が浮かぶ池になります。
この池もそこそこ有名みたい。
でも、オオオニバスは夏が一番の見頃らしく、私が訪れた11月は大して大きな蓮は見当たりませんでした(^^;
それにしても、ここ「海地獄」は、児童が遠足なのか集団で観光していたり、コロナ渦なのに外国人の団体がいたりと、すごい賑やか(^^♪
おそらくここ「海地獄」が一番有名な観光地なのでしょう。
敷地も今までの地獄と比べ物にならないくらいに広大です。
お目当ての“地獄”は、この敷地の一番奥にあるみたい。
営業が終了する17時までに全ての地獄を巡るには少し時間が心配になってきたので、急いで歩を進めるのであった。
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