セリグマンでの休憩を終え、再び車で走り出します。
出発が早朝だったので寝てる人が多いけど、私はワクワクして眠気が全くなく目がバッキバキです(^^;)（笑）
辺りには何もない広大な大地を快調に進みます(^^)
段々とそれっぽい場所になってきました。
グランドキャニオン国立公園に到着
ついにグランドキャニオン国立公園に到着しました！
休憩時間を含めると、出発から実に6時間程かかりました。
上の写真の看板で記念撮影をした後、ガイドさんに連れられて少し歩きます。
すると・・・
な、なんじゃこりゃ～～～！！
すごすぎる・・・。まるで夢でも見ているかのようです(^^;)
グランドキャニオンとは
ガイドさんによると、グランドキャニオンはコロラド川による浸食で出来た峡谷とのこと。
いや、そんなこと言われても想像できません(^^;)（笑）
ウィキペディアによると、グランドキャニオンの起源は今から7000万年前に辺り一帯が地殻変動により隆起したことで始まった。そして、約4000万年前からコロラド川による浸食を受け、約200万年前から現在のような峡谷になった、と書かれている。
なるほど。途方もない年月をかけてこのような絶景が出来上がったわけですね。
また、グランドキャニオンの断崖は平均の深さ約1,200m、長さ446km、幅6km～29kmに及ぶ。最深地点は1,800mとのこと。
長さ446kmて・・・(ﾟДﾟ;)
グランドキャニオンは、国立公園全体として1979年に世界遺産に登録されています。
観光する場所は、大きく分けるとノース・リムとサウス・リムがあります。要するに峡谷の北側と南側ですね。
有名で人気なのは、サウス・リム。私が訪れたのもサウス・リムの方になります。
「グランドキャニオン」を和訳すると、”壮大な峡谷”といったところでしょうか。
壮大すぎます(^^;)
グランドすぎるぜグランドキャニオン。
マーサーポイント
グランドキャニオンはあまりにも広大なのでどこから見ても絶景だけど、特に見やすいビューポイントがいくつかあります。
その中でも１、２を争う人気スポットが、ここ「マーサーポイント」というところ。
近くのビューポイントと峡谷を同時に見ることができます。
ビューポイントにいる人があんなに小さく見える・・・。グランドキャニオンでかすぎます。
よくガイドブックとか絵葉書とかに掲載されるのは、ここマーサーポイントで撮影された写真なんだそうです。
グランドキャニオン最恐（？）スポット
マーサーポイントから別の場所へ徒歩で移動。
その道中、めちゃくちゃ怖い場所を発見。
この写真だとわかりづらいと思いますが、人が立っている白い岩の横には何もありません。完全に断崖絶壁の先端になります。
もし落ちてしまったら、運が良くても大怪我といったところだと思う(^^;)
危険すぎるので日本だったら絶対に立ち入り禁止でしょう。
ガイドさんがニヤニヤしながら、「行ってみます？」と聞いてくる。
もちろんツアー参加者のほとんどは行きませんでしたが、私ともう一人の男性の二人だけでチャレンジしてみることに(^^♪
先端に行くには、3mくらいのちょっとした崖を自力で降りる必要がありました。
これだけでちょっと怖いです（笑）着地した時にバランスを崩したらその時点でグランドキャニオンにダイブすることになります(^^;)
めちゃめちゃ怖かったけど、理想的な写真を撮ることができました(^^♪
けしかけてきたガイドさんは来てくれなかったので、二人で写真を撮り合いました。
私一人だけだったら、写真に残すことはできなかったので、一緒にチャレンジした男性に感謝(^^)
この写真を撮るだけでもグランドキャニオンに来た甲斐があったって思わせてくれます(^^)
それにしても怖かった・・・(^^;)
二人だけの記念撮影を終え、待っていてくれたツアー参加者の皆さんと合流。
再び次のビューポイントまで徒歩で移動します。
道中、野生のリスに出会いました(^^♪
でもリスの割には大きいです(^^;)
猫と同じくらいの大きさかな。
この国立公園には野生の動物がたくさん生息しているそうです。
また他の動物にも会いたいな～。
次はヤバパイポイントへ。
どのような絶景が待っているかな(^^)
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