ラスベガス旅行記⑦ グランドキャニオン転落より危ないもの

朝日待ちしていた「マーサーポイント」を離れ、無料シャトルバス乗り場へ移動します。

リム・トレイル(グランドキャニオンを鑑賞できる崖上沿いのコース)は、どこも絶景だろうから、時間をかけて歩いて行っても良かったんだけど、昨日と同じコースを辿ることになるので、「ホピポイント」までとりあえずシャトルバスを使うことにした。

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ホピポイントからスタート

Village route(ブルーライン)のシャトルバスに乗り、「ホピポイント」に到着。

おっ!
川が見える。

これが、コロラド川ですね(^^)/
このグランドキャニオンを造った張本人。

でもその割にはかなり小さな川だなぁ~(^^;)
コロラド川の水流で地層が削れて、このグランドキャニオンが出来たっていう話なんだけど、にわかには信じられない(^▽^;)


よし、ここ「ホピポイント」からは、リム・トレイルを歩いて西側に行ってみよう。
絶景を横で見ながら、ハイキング気分で散歩するのは好きな方なので(^^)


・・・と、元々天気は悪かったけど、少し雨が降ってきました
傘持ってないけど。。。まぁなんとかなるっしょ。

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グランドキャニオンで本当に一番危ないものは

ウィキペディアによると、「グランドキャニオン国立公園内の年間死亡者は、平均して約12人。死因は、高温、水死、医療問題など」と書かれている。
意外にも、転落死は少ないらしい。


ただ、前日にガイドさんがこう言っていた。

ガイド
ガイド
グランドキャニオンは柵が無くて危ないけど、転落よりもに打たれて亡くなる人の方が多いです。

この写真のように、木が倒れているのはだいたい雷に打たれたからだそうです(^^;)


・・・


もうお気付きだと思いますが、雷が鳴り始めました(^▽^;)

私は元々子どもの頃のトラウマで、雷はかなり苦手。
しかも「アメリカの雷」ってなんだか怖い(笑)


ホピポイント」近辺には建物もあったけど、もうかなり離れてしまった。
この辺りには建物も何もない。

しかも気付いたら、自分の周りには人もいなかった。
自分が避雷針の役割になるとしか思えない((((;゚Д゚))))(笑)

雨ならどれだけの豪雨に打たれても平気だけど、雷は無理。
しかもかなり近くに落ちている。


もう無理です(笑)

最寄りのバス停まで本気ダッシュ!(^▽^;)

急いでいない時にはすぐ乗れて、すぐ乗りたい時にはいないのがバスというもの(笑)

しゃがんで、できるだけ身を小さくしながらひたすらバスを待ちました(^^;)


震えながら待つこと10分ほど。
ようやくシャトルバスに乗り込むことができました(^▽^;)


このままホテルへ帰還。
もったいないけど雷に打たれるよりはマシだと思い、我慢しました(泣)

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ツアー再開 デザートビュー展望台へ

ツアー再開は午前10時。
ツアー参加者はそれぞれホテルをチェックアウトして集合。


ツアー車に乗り込み、グランドキャニオン最後の観光へ。
行き先は、サウス・リムの東端、「デザートビュー展望台」というところです。

そんなに大きな展望台ではないけど、めちゃめちゃ絵になります(^^♪

この建物、結構老朽化してそうに見えるけど、実際に上ることができます

お、ここからもコロラド川が見えますね(^^♪

少し上から見下ろすグランドキャニオンもまた良きです。
とどのつまり圧倒的・悪魔的絶景。

そういえば、いつの間にか天気も良くなってた(^^;)
もうちょっと早く晴れてくれればな~。


名残惜しいけど、グランドキャニオン観光はこれにて終了。
天候で(というか、私のビビリのせいで・・・)、サウス・リムの西側はあまり見ることができなかったから、いつかもう一度ここに来たい。

割とたっぷりと見れた方だとは思うけど、そう思わせてくれるグランドキャニオン。
さすがでした。

最後、記念にこのビールを購入(^^♪

日本に持って行くのは難しいので、夜に飲むけどかっこいい絵柄だったので衝動買いしてしまった。


さあ、次はモニュメントバレーの予定。
こちらも楽しみだ♪




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