グランドサークルツアーの最終日。
最初に向かうのは、「ホースシュー・ベンド」というところ。
「ホースシュー」は、Horse shoe。つまり、馬の蹄。蹄鉄。
「ベンド」は、Bend。曲げる、とか、斜帯とかっていう意味になるのかな。
モニュメントバレーから、ツアー車で約3時間。
駐車場に到着した。
駐車場からは、少し徒歩で行く必要があるみたい。
ホースシュー・ベンド到着
ホースシュー・ベンドまでは、このような何もない道を進みます。
グランドサークルツアーも今日が3日目。
ここまでくると、ツアー参加者同士も少しずつ仲良くなり、そこそこ会話もするようになっていた。
駐車場からホースシュー・ベンドへの道中、私は新婚カップルさんと話しながら歩いていた。
この新婚カップルさんは、おそらく私と同年代。
彼らはラスベガスに戻った後で、レンタカーを使って自分達でセドナにも行くらしい。
なかなかのツワモノ(^^)
ちなみにこれがハネムーンというわけではないらしい。旅行が好きでもうすでに何度も海外旅行をしているとか。
彼らに限らず、こんな所まで来るくらいだから皆さん本当に旅好きの方々。
自然と会話も弾みます(^^♪
こういった交流も旅の醍醐味ですね。
新婚カップルの旦那さんが言うには、今まで行ったところで一番良かったのは、メキシコのカンクンだったそうです。
この時から、私はいつかカンクンに行こうと決めました。今(2021年)もまだ行けてないですが(^^;、今だに現実的に一番行こうと思っている場所がカンクンです。
絶賛旅行中に、将来の旅行のことを考えたり(笑)しているうちに、ホースシュー・ベンドに到着。かれこれ15分くらい歩いたかな。炎天下の中なので、なかなかきついです(^^;
柵とか案内所とか何も無かったので、近付くまでわからなかった(^^;
またもコロラド川の仕業
このホースシュー・ベンドも、コロラド川の浸食によってこのような形が生まれたそうです。
グランドキャニオンもそうでしたね。
コロラド川さん、色々やらかしてます(^^;(笑)
いや、これだけの絶景をいくつも作り出してくれているんだから、感謝すべきですね。ありがとう、コロラド川さん。
安全用の柵など無いので、こんな写真も撮影できてしまいます(^^;
でもこれ見た目以上に怖かったです。
ツアー参加者それぞれの記念撮影が終わったら、ホースシュー・ベンド観光は終了。
見るところはこれだけなので、すぐに車に戻ります。
長く車内にいたから、体を伸ばすのにちょうどいい。
駐車場への帰り道は下りなので、行きよりも楽です。
最後の観光場所はアンテロープキャニオン
ツアー車に乗り込み、最後の観光場所アンテロープキャニオンに向かいます(^^)/
今回はすぐに到着。
ホースシュー・ベンドから15分くらいだった。
アンテロープキャニオンは2つに分かれていて、それぞれアッパー・アンテロープキャニオン(Upper Antelope Canyon)、ロウアー・アンテロープキャニオン(Lower Antelope Canyon)と呼ばれている。
このツアーは両方とも観光する予定(^^)
まず最初は、ロウアー・アンテロープキャニオンから。
この辺もだだっ広い大地が広がっているけど、その中で1つだけ建物があり、掘っ建て小屋みたいなこの場所が受付になっていました。
ご覧のとおりすごい人気で、屋根の下は順番待ちの人たちで埋め尽くされています(^^;
でも私達は予約されているからなのか、待ち時間もありませんでした(^^♪
待っていた人は、予約無しの飛び込みなのかな?
ロウアー・アンテロープキャニオンはこの写真のように、階段で下るところが入口になっています。
これは、洞窟の中へ冒険に行くようでワクワクさせてくれます(^^♪
さあ、中はどのようになっているのかなぁ(^^)
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