時間調整の休憩を終え、いよいよモニュメントバレー観光。
ここ「グールディングス・ロッジ」で、ジープ車に乗り換えになりました。
運転席以外は、オープンになっていて柵があるだけ。
そのため、
車に乗っていても写真が撮りやすいです(^^♪
モニュメントバレー観光スタート
「グールディングス・ロッジ」からジープ車で、30分弱で到着。
「ザ・ビューホテル」という宿泊施設の脇道を下っていくと、モニュメントバレーの敷地になる。
脇道を下り終わると、だだっ広い平地。
平地にはこのような岩山がところどころにそびえ立っている。
この写真は見たことのある有名な岩山だけど、順路マークが。
車は通りすぎて行く(笑)
どんどん中に入っていきます。
ところどころ、月のクレーターのようにデコボコしている場所もありました。
モニュメントバレーは、ここら辺の原住民ナバホ族の聖地なんだそうです。
なんとなく、オーストラリアのエアーズロックと似てますね。
エアーズロックも原住民アボリジニの聖地でしたし、砂漠地帯にあることや岩山であることまで一緒。
モニュメントバレー絶景ポイント
スリー・シスターズ
細く尖塔状になった3つの岩が並んでいます。
「シスターズ」は、姉妹という意味ではなく、修道女のことを指すそうです(^^)
なんとなくヴェールをかぶった女性のように見えることから名付けられたのだとか。
そう見えるかどうかはともかく(笑)、モニュメントバレーの岩山は、グランドキャニオンと同様に何千万年という途方もない時間をかけて、水や風の浸食により出来たもの。
それなのに、このような形で残っているのが不思議ですよね(^^♪
ジョン・フォード・ポイント
ジョン・フォードさんとは、モニュメントバレーで初めて撮影された映画「駅馬車」の監督さんです。
前回の記事で登場したグールディングスさんにこの場所を紹介されたジョン・フォードさんは、一発でモニュメントバレーに惚れ込んだそうです。
そんなジョン・フォードさんが、中でも一番のお気に入りだった場所を「ジョン・フォード・ポイント」と呼ぶようになったそうです。
ジョン・ウェインさんとは、「駅馬車」主演の俳優さんです。
商売になるほどの撮影ポイントっていうことですね(^▽^;)
「ジョン・フォード・ポイント」上から撮った写真です(^^)/
つまり、ジョン・フォードさんが最も気に入った光景ということになりそうです。
確かに素晴らしい景色ですね(^^♪
The Cube
巨大な岩ですが、絶妙なバランスでこのように立っています。
写真ではわかりづらいかもしれませんが、本当に巨大です。
写真のように、岩の下に行くのも怖かったです(^^;
トーテムポール・ポイント
その名のとおり、トーテムポールのような岩がたくさん並んで立っています。
スリー・シスターズと同様、どうしてこのような形になったのか、この形のまま残るのか、とても不思議。
ミトンビュート・メリックビュート
モニュメントバレーでおそらく最も有名な景色だと思います。このページの上の方でも出てきた3つの岩山です。こっちの写真は「ビジターセンター」という施設から撮影したものです。
「ビュート」とは、水や風で浸食されて形成された丘などの地形を意味します。「ミトン」は日本でも使われる単語ですが、親指とそれ以外の指に分かれる手袋のことですね(^^)
この写真の左の2つが「ミトンビュート」と呼ばれています。左側の岩山が「ウエスト・ミトンビュート」。真ん中が「イースト・ミトンビュート」。
確かにミトンのような形をしています(^^♪
右側の岩山は「メリックビュート」。「メリック」は人名だそうです。
WEBブラウザ上だと小さくなってしまっていると思いますが、デジカメでパノラマ撮影した写真です。
私は写真技術ゼロですが、絵画のような写真になりました(^▽^;)
以上が大満足のモニュメントバレー観光でした。
楽しすぎて目が疲れた・・・(笑)

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