前回からの続き。
カタジュタの「Valley of the Winds(風の谷)」に入場(^^)/
この案内看板にもあるように、「Valley of the Winds(風の谷)」をフルで観光するハイキングコースは全長で7.4kmもある。
所要時間は4時間とのこと。
帰りの「ウルル・エクスプレス」便は、11:30発。
今の時刻は7:30なので、ちょうどぴったり4時間ある。
もし「ウルル・エクスプレス」に乗り遅れてしまったら、夜まで送迎車は来ないし、飛行機に乗れなくなるので大惨事となってしまうが、自分の脚力を信じることにして、4時間コースを回ろうと思います(^^)/
「Valley of the Winds(風の谷)」ってどんなとこ?
時間にあまり余裕がないので、少々急ぎ足で進むことに。
敷地内に入ってすぐに、こんなに素敵な場所がありました(^^♪
エアーズロックは巨大な一枚岩だけど、カタジュタはこのように大小様々な奇岩が不規則に並んでいるので、このような不思議な光景を見ることができます。
ここで見られる奇岩は、1つ1つが大きさも形状も全て違うので面白いです(^^♪
なんか異世界にでも迷い込んだような気分になります(^^;
カタジュタ(Valley of the Winds(風の谷))は、日本ではエアーズロックほどの知名度はないけれど、ハイキングコースを進むごとに様々な景色を見せてくれるので、個人的にはエアーズロックの「Base Walk」観光よりも好きかも。
(※2022年現在は、エアーズロック登山はできないので、相対的にカタジュタのオススメ度は更にあがります(^^))
「カル展望地」から見る“風の谷”
しばらく進むと、たくさんの人が立ち止まっている場所が。
みんなこぞって記念撮影をしている。
なんでだろう。
みんなが撮影している先を見てみると、すごい絶景が広がっていました(^^♪
巨大な奇岩に挟まれた空間の先には広大な大地を望むことができる絶景ポイントでした(^^)/
どうやらここが、「Valley of the Winds(風の谷)」の中で最も有名な「カル展望地(Karu Lookout)」のようだ。
「カル展望地(Karu Lookout)」は、その見た目も素晴らしいけど、このような道なき道のようなところを下りていくのも楽しい(^^♪
オラ、ワクワクすっぞ♪
少し下りたところで、来た方向を撮影するとこんな感じ。
ちょっと冒険している感が出ていい感じ(^^♪
両脇にあった巨大な奇岩を抜けるとこんな感じで一気に開けます(^^)/
ここからは、この開けた大地を1周するコースになるようだ。
「Valley of the Winds(風の谷)」のFull Circuitを制覇
開けた大地を取り囲むように奇岩が円状に並んでいる。
観光コースは、大地と奇岩の間を進むことになります。
この先には、「カル展望地」と並んで有名な「カリンガナ展望地」というところがあります(^^)/
そのため、その「カリンガナ展望地」を目指しながら、「Valley of the Winds(風の谷)」の全コースを行く“Full Circuit”制覇を目指して進みます。
しかし・・・
その「カリンガナ展望地」とその周辺は残念ながら撮影禁止(>_<)
大変申し訳ありませんが、ブログにその様子をご紹介することができません( ;∀;)
写真が無いので説得力に欠けるかもしれませんが、「カリンガナ展望地」も「カル展望地」に負けず劣らずの絶景でした(^^♪
個人的には、ここ「Valley of the Winds(風の谷)」はエアーズロックにも全く負けないほどの魅力があると思います(^^)/(※ただし、エアーズロック登山にはさすがに敵いませんが(^^;)
エアーズロックに行かれる方は、カタジュタ観光もお忘れなく♪
「エアーズロック・リゾート」へ帰る、11:30発の「ウルル・エクスプレス」にもちゃんと間に合うことができた。
宿泊ホテルへ戻ります。
車で40分ほどで到着。
4時間もの間、道なき道をハイキングしたので少し休憩したいところだけど、この後14:20発シドニー行きの航空機に乗らなくてはならない(^^;
エアーズロックもカタジュタも存分に観光することができて大満足(^^♪
興奮冷めやらぬ中だけど、サヨナラの時。
本当に感謝しかない。
ありがとう。またいつか絶対に来ます。
空港行きのシャトルバスに乗った時には、本当に涙が出そうになった。
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