タイ・カンボジア周遊旅行記⑯ あまりにも有名すぎるワット・ポーの涅槃仏

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バンコク3大寺院」の1つ、『ワット・プラケオ(エメラルド寺院)』観光のため、中へ入場。

入口を抜けると、この像がお出迎えしてくれます。
これは、「ルーシー像」といって、“ルーシー”とは仙人という意味なのだそうです。

正直、見た目はぐうたらしたおっさんのように見えますが(^^;(笑)、写真でもお供え物が数多く並んでいるだけあって、皆さんここでお祈りをするくらいにありがたい像のようですね。

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『ワット・プラケオ(エメラルド寺院)』内を観光

少し歩くと、煌びやかな仏塔が(^^♪

なんて派手な仏塔なんでしょう(^^;(笑)

これだけの黄金色にするには、結構なお金がかかっているはず。
ワット・プラケオ(エメラルド寺院)』の有名な見所の1つですね。

こちらは、写真ではわかりづらいと思いますが、なんと「アンコール・ワット」の模型になっています(^^)/
つい前日に観光したカンボジアのアンコール・ワットとこんなところで再会できるとは(^▽^;)

昔、クメール王朝を訪れたラマ4世という方がこれを作らせたのだそうです。
隣国同士、そういう交流もあったんですね。

こちらは、「プラ・モンドップ」という建物で、「ワット・プラケオ」の中でも最も古い建物の1つ。
どうやって作ったんだ、っていうくらいに細かい模様が印象的ですね。

最後に、メインの本堂の中を見学したけど、残念ながら撮影不可でした(^^;
本堂の中では、エメラルドの仏像が飾られています

ワット・プラケオ』の、“ワット”はお寺という意味。

そして、“プラケオ”はこのエメラルドの仏像のことを指しています

そのため、このエメラルド色の仏像への敬意を込めて『ワット・プラケオ』と呼ばれるようになったし、別名であるエメラルド寺院もここからきています。

それだけこの本尊仏は、ここ『ワット・プラケオ』における象徴的な存在ということですね。

『ワット・プラケオ』は、タイにいることを忘れてしまうくらい豪勢な建物が建ち並んでいる。
一方で、宗教が根付いた国らしく、祀られた仏様の数々に目を奪われてしまいます。
なかなか見応えのある場所でした(^^)/

ワット・プラケオ』に入場できるのは、8:30~15:30の間となっており、結構早めに閉められてしまうので、観光を考えている方は注意してください。

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有名すぎる涅槃仏がいる『ワット・ポー』へ

続いて、「バンコク3大寺院」の2つ目へ。

ワット・プラケオ』のすぐ隣にある『ワット・ポー』へ徒歩で向かいます。

隣とはいえ、『ワット・プラケオ』の敷地が広すぎるので、『ワット・ポー』の入口までは10分くらい歩きました(^▽^;)

ワット・ポー』の入場料金は、1人200バーツ
日本円で約600円です(^^)/

入口を入ってすぐ目の前にある礼拝堂の中へ入ります。
この中には、あまりにも有名な涅槃仏がいるんです(^^♪

いや大きすぎるでしょ(^▽^;)

あまりにも大きいので、全身を写真に収めようと思うとこのような極端な角度になってしまいます(>_<)

この涅槃仏は、全長49メートル高さ12メートルあるんだそうです。
どうしてこんなにも巨大な涅槃仏を作ろうと思ったんでしょうね(^^;

涅槃仏の周りには、たくさんの柱があるので余計に写真が撮りづらくなっています(^^;

涅槃仏の表情はとても穏やかで、少し笑みを浮かべているようにも見えますね。

そしてこの写真は、涅槃仏の足の裏になります。
足の裏も、長さ5メートル1.5メートルと巨大。

実はこの足の裏も結構有名で、撮影スポットになっているんです(^^♪

この足の裏には、仏教と繋がりの深いバラモン教の宇宙観が108の絵で表されていると言われています。
カンボジアのアンコール・トムもそうだったけど、この辺の地域では宇宙観という概念が深く根付いていたんですかね。

あまりの大きさに驚きつつも、とてもありがたい気分に浸れました。
やっぱり『ワット・ポー』の涅槃仏は凄いです(^^;

礼拝堂を後にして、ここからは『ワット・ポー』の屋外を観光していきます(^^)/




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