朝の地獄谷散歩を終え、宿に帰還。
ちょうどお腹も減ってきた。朝食会場に行こう(^^♪
朝食もバイキング形式。
先日ご紹介した夕食と同じくらいに種類が豊富でした♪
私の朝食はこんな感じに(^^)
目玉焼きが北海道の形になってるのは偶然??(^▽^;)
優勝はジャガイモのスープとサンマの切り身かな。
夕食と同様おいしゅうございました。
一人旅の醍醐味
朝食会場から部屋に戻り、しばしパソコン作業。
この日はこの後何するか決めていなかった。
チェックアウトは10時まで。
それまでに決めなくては(^^;
どこに行って何をしよう。
私の頭の中でとっさに思いついた候補は、次の5つ。
- 昨日行こうと思っていた苫小牧駅付近のご飯屋さんに行く
- 登別の観光地(クマ牧場とかマリンパークとか)に行く
- 苫小牧、千歳あたりの観光地(ノーザンホースパークとか)に行く
- 登別の他の温泉を楽しむ
- 3度目の地獄谷に行って、地獄ループに陥る
帰り支度をしながら、頭の中で上から順番の優先順位をつけた。
よし。旅行出発前から唯一行こうと決めていた苫小牧のご飯屋さんに行こう。ちょうど昼時に到着できるだろう。
(※行こうと思っていたお店は、マルトマ食堂(http://marutoma-shokudo.com/index.html)というところでした。)
一度は確かにこのように決めました。しかし…
この後の予定を一度白紙に戻します(笑)
新千歳空港に美味しいお寿司屋さんがあることを思い出したので、帰りの航空機に乗るために利用する新千歳空港へ早めに行くことに決めました(今度こそ…!)(^^;
じゃあそれまでの間はどうしよう。
高速で色々と考えて疲れたので、温泉に浸かることにした(笑)
まさか4番目の候補に落ち着くとは。
まぁいい。予定は未定。
その時の気分で行動し、自分の意志で決める。
このことこそが一人旅の一番の醍醐味じゃないか。
「第一滝本館」で日帰り入浴
温泉宿はだいたい日帰り入浴ができることが多い。
温泉観光地の登別でももちろん、多くの宿で日帰り入浴を受け入れています。
「登別万世閣」をチェックアウト後、向かったのはここです。
「第一滝本館」という温泉宿です。
ここは、登別での宿探しをしている時にも目がとまったお宿。
料金が高いので真っ先に候補からは除いたものの、ずっと気になっていた。
この「第一滝本館」は、とにかく敷地が広い。
地獄谷へも徒歩5分程度。
多分登別の中では、有名で盟主的な存在かと。知らんけど。
日帰り入浴代金は、2,250円。これもお高め。
エントランスから入ると、でっかいバックパックを背負った汚いおっさんが入るには気兼ねしてしまいそうなほどの高級宿の雰囲気。
でももちろん構わず堂々と、日帰り入浴受付までずんずん進む。羞恥心をあまり感じないのが自分の良いところだと勝手に思っている(笑)(^▽^;)
受付を済まして、大浴場へ。
ちなみに脱衣所の入口に大小タオルが用意されているので、それを使えるとのこと。
敷地が広いので、受付から浴場まで遠い(笑)
5分くらい歩いたかもしれない(^^;
ようやく到着。
途中、エスカレーターやらエレベーターを駆使してやっとたどり着きました(笑)
脱衣所にこんな看板が。
で…でかくね?(^▽^;)
数えてみたら、男湯だけで、14個もの浴槽があるようだ(*_*)
ちなみにこの浴場の隣には地獄谷があるらしく、地獄谷を見ながら温泉に浸かることもできる。
なるほど。だから温泉“天国”なのか。コピーライターさんなかなかやりおる。
「プレイゾーン」というところは、水着がないと入れないので今回は諦めました。
プールなのかな。温水なのかな。気になるところだが、次回の楽しみにしておきましょう(^^♪
いざ、入浴へ。
人がいたので、今回はさすがに激写を諦めました(笑)
感想としては、
で、でかい…
これに尽きます(笑)
とにかくたくさんの温泉があるし、とにかく広い!
私が大好きな寝湯もあったので、時間さえあれば平気で5~6時間は過ごせる自信があります(^^)/
特筆すべきは、露天温泉のところにお酒の販売所があったところ!(笑)
「露天酒」という文字が書かれたノボリが立っており、露天風呂に浸かりながらの飲酒を推奨してくれています(^^♪こんなところ初めて見たかも。
でも残念ながら、お酒の販売はたしか15:30からとなっていたので、私が入った時間帯は営業していませんでした(泣)
温泉はもちろん気持ちいいし、最高に楽しかった。
「第一滝本館」の日帰り入浴は、9:00~18:00の間で可能。
でも宿泊者はなんと24時間入れます(>_<)
次、登別に来た時は高くてもここに泊まろうかな…。
そう思ってしまうほどです。露天酒は!(笑)
高級ホテルの実力をまざまざと見せつけられながら、時間がないのですごすごと退散。
温泉天国最高でした。
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