前回からの続き。
『ワット・ポー』の涅槃仏が飾られている礼拝堂を後にして外に出る。
少し進むと、こちらも有名な仏塔が建ち並んでいます(^^)/
なんとも複雑な模様と色彩で観光客を魅了します(^^♪
これも建造するのに、相当なお金と労力が費やされていそうですね。
『ワット・プラケオ』ほどではないにしても、とても豪勢な造りをしているな~と感じます。
ちなみにこの仏塔にはかつての王様の遺骨が納められているそうで、お墓の役割にもなっているんだとか。
タイ料理のアイドル的存在「カオマンガイ」
『ワット・ポー』を後にする。
時刻は15:30になっていた。
ここにきて、今更ながら昼ご飯を食べていなかったことに気付いた(^^;
どうりで、腹が減って仕方ないはずだ。
旅行中だろうがなんだろうが、食欲に勝るものはない(^▽^;)(笑)
どこかで食事しよう。
でも、周りには飲食店が見当たらない。
それに中途半端な時間だから、レストランとかに入ってガッツリ食べるっていうのもなんだか違う・・・。
こんな状況だから、そこそこの時間ウロウロすることになったが、しばらくしてちょうど良さそうなところを発見。
こんな時は、屋台でメシにしよう(^^♪
見つけた屋台の場所は、うろ覚えだけど、だいたいこの辺でした。
食べたのはこちら。
「カオマンガイ」です(^^)/
この「カオマンガイ」は有名なタイ料理なのでご存じの方も多いと思いますが、簡単に言うとチキンライス。
鶏肉は上の写真の見た目とおり、蒸し鶏となっている。
部位はお店にもよるけど、モモ肉が一般的かな。
また、ご飯も鶏の出汁で炊いたものなので、見た目とは裏腹にそこそこ高カロリーなんだとか。
写真の上部に写っているのが、カオマンガイのタレ。
基本ベースの味は味噌になるのかな。
これがとにかく濃厚な味で辛いのがカオマンガイの特徴です(^^♪
お店によって、タレの味は千差万別なのが面白いところ。
お腹ペコペコの時に食べると満腹にはならないくらいの量だけど、今のような小腹を埋めたい時には最適と言っていいだろう。
美味しく頂きました(*^^)v
お値段はたしか50バーツ。
日本円で150円くらい。
激安だけど、バンコクで食べるカオマンガイは40バーツくらいが標準なのでちょっとお高めでした(^^;
最後のバンコク3大寺院 『ワット・アルン』へ
腹ごしらえも済んだところで、最後の「バンコク3大寺院」へ向かうことにしましょう(^^)/
最後の3大寺院、『ワット・アルン』もここからすぐ近くにあります。
「バンコク3大寺院」は、3つとも近くにあるので観光するのが楽です(笑)
「カオマンガイ」を食べた屋台のすぐ近くに、『ワット・アルン』のある川の向こう側へ連れて行ってくれる渡し舟の乗り場があります。
乗船料金は、あんまり覚えてないけど5バーツ(日本円で約15円)くらいだったので、まぁタダみたいなものです(^^;
『ワット・アルン』は、渡し舟を降りたらすぐのところにあります(^^)/
ちなみに、前回の記事でも書いたけど、“ワット”はお寺という意味。
そして、“アルン”は「暁」という意味なのだそうです。
そのため、『ワット・アルン』は、“暁の寺”となる。
このことから、日本語では別名「暁の寺」とも呼ばれています。
いや、呼ばれるようになったのは、『ワット・アルン』を小説で描いた三島由紀夫の作品「暁の寺」からかも。
『ワット・アルン』の営業時間は、9:00~16:30。
入場料金は、1人50バーツ(日本円で約150円)でした。
こちらは、『ワット・アルン』の中央にそびえる大きな仏塔。
他の寺院にあった仏塔と同じく、とても複雑な模様や色彩を纏っています。
でも他の寺院と違うのは、この仏塔が巨大なため、人が登れるようになっているところです(^^♪
営業終了まであまり時間もないので、早速登ることにしよう(>_<)

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