前回からの続き。
アンコール・トム内にある、「パブーオン」の中へ。
ちなみにガイドさんは付いてきませんでした。
理由は疲れるから(^▽^;)
行きたければお前らだけで登って、ひとしきり見たら戻って来い、と言われました(笑)
パブーオンではこのような急な階段を登らなければいけません。
確かにきついけど、ちょっとはガイドしてよ(笑)
こういう緩い感じなのも、東南アジアの良いところですが(^^♪
「パブーオン」からの景色は?
ガイドさんが登りたくなかったのがわかるくらい、結構きつい(^^;
いや、もちろん日本の気候だったら大したことはないんだけど、とにかく暑い。
多分35度以上の気温はあったはず(^▽^;)
汗をダラダラ流してヒーヒー言いながら登ることに(笑)
そして、なんとかパブーオンの一番高い場所までやってくることができました(^^;
ちゃんと水分補給しないと熱中症になりそう。
皆様も気を付けてくださいm(__)m
「パブーオン」上部から眺める景色はこんな感じ。
まぁ高いところからの景色はだいたい良いものではあるけど・・・正直大したことないな(笑)
ガイドさんが来てくれなかったのも納得。
まぁ行ったことがある、というのが重要。
旅行中の失敗は、だいたいこのようなマインドで自分を慰めます(^^;(笑)
“象のテラス”と“ライ王のテラス”
ガイドさんと合流して、再びアンコール・トム内を歩いていく。
すると、広々とした庭園のような場所が。
ここは「象のテラス」という場所だそうです。
この写真ではわかりづらいかもしれませんが、壁一面に象が描かれています(^^♪
この写真の真正面には、象の鼻が特徴的に描かれている彫刻が並んでいました(^^♪
横から写真を撮ればわかりやすかったのですが(^^;、象の鼻は壁から飛び出ているので、よりわかりやすくなっています。
「象のテラス」の少し先には「ライ王のテラス」というものがあります。
ただ、「ライ王のテラス」は、正直写真の撮れ高が少なかったため、撮っていませんでした(^^;
以上で、この広大なアンコール・トムの観光は終わりとなりました。
こちらも有名観光地「タ・プローム」
アンコール・トムを後にし、次の目的地へ。
と、いってもすぐに到着。
場所は「タ・プローム」というところです(^^)/
アンコール・トムのすぐ隣、東側にある仏教寺院です。
ここは、当時のクメール王朝の王ジャヤヴァルマン7世が12世紀後半に建立した寺院なんだそうです。
「タ・プローム」の敷地内に入ると、しばらく(10分くらい)の間、舗装されていない砂の道を歩いていきます。
すると、「タ・プローム」の門と思われる入口がありました。
入口を抜けて、寺院の全景を撮った写真がこちら。
この方角から見ると、特に変わった点はないのだが、寺院の中に入っていくと・・・
そこには圧倒的な光景が(^^;
ここ「タ・プローム」で何か所かにあるこの光景。
これが、「タ・プローム」で一番有名な、寺院と一体化したガジュマルの木です(^^♪
“絞め殺しの木”なんていう物騒な異名を持つらしいです。
確かに、寺院を覆い尽くしてしまいそうなほど、外壁を取り巻いて育っているように見えますね(^▽^;)
もちろんこれは、人の手が入ってこうなったわけではなく、自然で成したワザ。
自然の力ってすごい(>_<)
今やこうして観光地となっているわけですが、人の手による修復工事等をもし行わなければ、数百年後とかにはどうなるんでしょうね??
もしかして、本当にガジュマルの木々が建物全てを飲み込んでいますのかな( ;∀;)
そう考えると改めて自然の驚異を感じてしまいます。
中にはこのような姿になった木も(^▽^;)
もはや何がどうなっているのかわかりません(笑)
木に、チョコレートの「紗々」が垂れかかっているように見えます(^^;(笑)
「タ・プローム」の観光もこれにて終了。
午前中だけでかなり疲れた(^^;
この後は、ランチタイム休憩です♪

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