ベトナム旅行記⑦ ハロン湾の伝説

ハロン湾に到着し、すぐに船は出航。
天気が良くないのは残念だけど、船は順調に沖へと進む。

時刻は昼の12時過ぎ。
このオプショナルツアーは昼食付。
ハロン湾の名所に着くまでの間、ということでランチタイムとなった。

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ハロン湾上で昼食

毎度のことだけど、まずはビール。


銘柄は「333」。
ベトナムでは有名なビールのようだ。
このビールもやっぱり味は薄目。軽い。
でもまだお昼だし、これくらいでいっか。

ちなみにアルコールはもちろん別途追加料金を取られる。
まぁ仕方ない。

料理はあらかじめ決められたものが運ばれてくるシステム。

昨日食べた生春巻きとはうって変わって揚げた春巻き。
それと薩摩揚げのような揚げ物。
味は、まぁ見た目とおりです。
でもちょっと油っこすぎるな~(^^;)
これを食べすぎると胃がもたれそうだ。

その他に白ご飯、ほうれん草の炒め物。奥は、トマトと白身魚。

手前は焼き飯のようなもの。
左側の奥は、蟹の甲羅に詰められ、油で炒めたと思われる蟹のすり身。
蟹のすり身は、当たり前だけど蟹なので、それなりのお味。
でも焼き飯はちょっとよくわからない(笑)ほとんど味はしないし、白ご飯があるんだから、存在意義があまりないかも。

正直どれもこれも、食べられないことはないけど・・・というレベルなのが正直なところ。

こういう昼食付のハロン湾観光ツアーに参加される方は、食事はおまけ程度に考えておけばいいと思います(^^;)

食事の代わりにビールを追加。
昨日も飲んだ、「BIA HA NOI」。
ビールはこの2種類しか無かった。

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ハロン湾鑑賞に集中

テーブル席に座って昼食を摂るも、甲板に出てハロン湾鑑賞に勤しむのも各自の自由というシステムはありがたかった。

「ハロン湾」という名は、龍が降り立つ場所、という意味だそうです。
かつてこの地に龍の親子が舞い降り、口から宝玉を吹いて外敵を倒したという伝説があり、その宝玉がこの無数の奇岩になったと伝えられています。

このハロン湾の奇岩群は、ただの世界遺産ではなく、今もなおベトナムの方々にとっての心の拠り所となっている景勝地のようですね。

おっと、食事している間に、奇岩が少しずつ姿を現し始めましたね。
当たり前かもしれないけど、ハロン湾観光は人気のようで、写真の中に他の船が写り込んでしまうこともしばしば。

このような風景を見てるとテンションが上がってきます(^^♪

湾上に、このような小さい岩が無数に立っているのが本当に不思議です。

時にはこのように一枚岩も。

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ハロン湾上の有名スポット

船は更に進んでいく。すると、

おお!
事前にあまりハロン湾について調べてこなかった知識不足の私でもこれは見たことある!

この奇岩は、「闘鶏島(もしくは闘鶏岩)」と呼ばれていますね。
その名のとおり、2羽の鶏が闘っているように見えるため、そのような呼び名が付いたとか。
でも個人的には、闘っているというよりも、仲良さそうに見えますけどね(^^)


ちなみにこの闘鶏島。魚影島(魚影岩)とも呼ばれています。
これは、見る角度を変えると、魚の形に見えるから。
上の写真はちょっと遠目で申し訳ありませんが、右側が顔ですね。一番右端が口のようにくぼんでいます。
確かに魚に見えますね。胴体が離れちゃってますが(^^;)

ティエンクン洞窟

ここで船が、島で停止。
ガイドさんから、下船するよう促される。

どうやら、「ティエンクン洞窟」という鍾乳洞を見に行くようです。
”ティエンクン”を日本語に翻訳すると、”天宮”となる。そのため別名(日本語名?)で、天宮洞とも呼ばれる。


下船してすぐのところには、ハロン湾の名所に関する案内看板があった。

続いて、旅行者のルールに関する情報看板。
ハロン湾には鍾乳洞がたくさんあるらしいです。
その中でも一番有名で、観光に訪れる人が多いのが、このティエンクン洞窟です。

それでは中を見に行ってきましょう。




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