南米旅行記⑱ アルゼンチン側のイグアスはやっぱり凄かった

ブラジル側のイグアスの滝観光で、視覚・聴覚に大きな刺激を受け、
さらにボートツアーで大興奮。
もうお腹いっぱいといったところだが、むしろここからが本番。
アルゼンチン側のイグアスの滝は凄いと評判です。

ブラジルからの出国、アルゼンチンへの入国手続きを行います。

アルゼンチンではイグアスの滝だけのために入国するし、今日中にブラジルに戻るけど、パスポートにハンコを押してくれるのはいい記念になる。

ちなみに日本人の場合、入国するには、ブラジルはビザが必要。
アルゼンチンは不要です。

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イグアス国立公園(アルゼンチン側)

アルゼンチンに入国。
観光場所はイグアス国立公園。ブラジル側と同じ名前の公園。まぁそうなるよね。


アルゼンチンのイグアス国立公園にはなんと電車が。
小さい電車だけど、移動が楽でいいやね。
嬉しいサービス。滝の近くまで連れてっておくれ。


こんなジャングルのような場所を走っていきます。


川の方を見ていたら、なんと野生のワニを発見。
ワニとかいるんだ!?
怖いんですけど(^^;)
観光中ワニに襲われたりしないよね・・・?(^^;)


いつ頃着くのかな~って思ってたら、前方で激しい水しぶきが見え始めました!
そろそろイグアスの滝が見られそう。

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悪魔の喉笛(アルゼンチン側)


イグアスの滝エリアにやっと着いた~・・・
っていきなり悪魔の喉笛やないか~い!

ブラジル側からだと、遠目にしか見えなかった悪魔の喉笛が、こんな至近距離で見られるなんて。
すごい迫力です。
この写真でも、とんでもない水量が流れているのがわかると思います。


水しぶきが凄すぎて、下の水面が全く見えません(^^;)


これは喉笛側(地表の段差をU字形とすると、底の部分)から撮った写真です。
そこら中から滝が落ちています。もちろん下の水面は見えません。すごい迫力です。
もうこの表現以外できなくなってきました(笑)


「悪魔の喉笛」の滝上部を撮った写真。お気に入りの写真です。
もう親の仇かのごとく、我先にと水が落ちていきます。


これだけの水量だとマイナスイオンだらけで、こんなんだと逆にプラスになっちまうんじゃないか。意味わからないですね、すみません。


誰かの手が写っちゃっていますが、そのおかげで悪魔の喉笛と本当に近い距離であることがわかるかと思います。

アルゼンチン側のイグアスの滝は、事前に聞いていた情報からの想像も遥かに上回る迫力で、大満足です。
イグアスに行かれる方は、ぜひブラジル側もアルゼンチン側も両方まわってください。どちらかだけ行く方は元々あまりいないとは思いますが。

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その後はしっとりと

悪魔の喉笛を離れ、他の場所も見てまわります。


こんな感じの橋を渡っていきます。
広大な川の上を橋で渡っていくのもなんだかいい感じ。


悪魔の喉笛とはうって変わって、こんなに美しい場所がありました。
ジャングルの中に細く流れる滝の数々。こんな場所で朝食でも食べながらずっと眺めていたいです。


少し高所に上りました。
またもダブルレインボーに遭遇。でも滝自体が美しいので、虹も装飾に過ぎませんね。


滝が流れ落ちるところを接写。
滝を真正面から見るのもいいけど、上から見るのも個人的になんか好き。


無数の滝が、それぞれ様々な表情を見せてくれます。


「これって、世界遺産級じゃね?」っていう滝が10個はありそうです(^^;)


滝と緑と青空のコントラストが綺麗ですよね(^^)
この写真を見てるとなぜか旅に出たくなります。

旅って旅に行った人にしかわからない魅力って絶対あると思うんですよね。テレビや雑誌を見てるだけでは味わえないと思う。 こういった風景を見るためなら、どんな労力も厭わない。そのために生きてるような気さえしてしまいます。

でもいつまでもこの場所にいるわけにはいかない。
残念ながら、イグアスの滝観光はこれまでとなりました。

行きと同じく小さな電車に乗って、半日しかいなかったアルゼンチンを離れ、ブラジルに戻ります。
短い間だったけど、ありがとうアルゼンチン。
いつかまた来ます。




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