本記事の内容は、2021年10月の時の情報です。
最新(2021年12月25日時点)のPCR検査等の無料化(東京)の情報は以下の記事でご紹介しています(^^)/
当ブログは旅行系ブログのため、ご紹介するのは、航空機への「搭乗前モニタリング検査」という位置付けのものになります。
今までもある条件下でPCR検査等を無料で受けられたようだけど、10月になって条件が変わったみたい。
内閣官房HPによるとこれは、「羽田空港等と沖縄県内の空港との間を結ぶ便の搭乗者に対し無料のPCR検査、もしくは抗原定量検査を行って感染状況をモニタリングするとともに、そのデータを分析して早期に感染源を探知し、早期の対応につなげていくこととしている。」というものだそうです。
それでは詳細をご紹介します。
無料PCR検査等を受けられる人
無料PCR検査等(搭乗前モニタリング検査)を受けられるのは、以下の条件に当てはまる人のうち希望する方です。
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羽田、成田、中部、伊丹、関西、福岡空港と沖縄県内の空港との間を結ぶ便(航空機)に搭乗する人(10月1日~10月31日搭乗分)
なお、居住地については限定されていないようです。
どこに住んでいようが、上記6空港+沖縄県内空港から同左空港への航空機に搭乗するのが条件。
検査を受けられる場所
(画像引用元:モニタリング検査HP https://corona.go.jp/passengers_monitoring/)
上の画像にあるとおり、空港内検査センターがある、羽田空港、伊丹空港、福岡空港で検査を受けることができる。
また、市街地の検査センターは、
(画像引用元:木下グループ新型コロナPCR検査センターHP https://covid-kensa.com/)
(画像引用元:読売ジャイアンツスポーツ健康検査センターHP https://covid-kensa-okinawa.com/)
この2つの画像のとおりです。
配送型(郵送)検査の受け方
モニタリング検査HP(https://corona.go.jp/passengers_monitoring/)のページ中段の、「③検査キット配送型(イメージ)※9月30日から10月21日まで申し込み可能」の欄にある、アンケート回答後に、注文サイトリンクから手続きしてください。
なお、沖縄県内は、沖縄本島、宮古島・下地島、石垣島のみ配送可能とのことです。
沖縄県以外は特に記載が無いので、どこでも大丈夫かと。
予約方法と無料で受けるための手続き
空港内・市街地検査センター
モニタリング検査HP(https://corona.go.jp/passengers_monitoring/)にあるリンクから予約をする必要がある。
また、アンケートのリンクがあるので、そこから回答を記入し、その回答画面をスクリーンショットや写真で撮影し、検査時に見せる必要があります。
さらに、モニタリング検査対象者であることを証明するため、航空機への搭乗券等も提示する必要があります。
配送型(郵送)検査
モニタリング検査HP(https://corona.go.jp/passengers_monitoring/)にあるリンクから、まず最初に事前アンケートに回答する。
すると、クーポンコードが表示される。
その後、同HPのリンクから注文するが、その際「クーポンコード」欄に入手したクーポンコードを記載し、「備考」欄に搭乗日時と搭乗便(航空会社名、発着空港名)を記載する必要があります。
なお、配送にかかる時間の関係で、検査キットの注文は搭乗日10日前までとなります。
そのため、申し込み可能なのは10月21日までとなる。
主な注意事項
- 原則、予約が必要です。(配送型の場合は搭乗日10日前までに検査キットを注文し、搭乗日6日前までに検体を返送する必要がある。)
- 空港での検査は、搭乗当日より前でも可能。
- 「エキスプレスPCR検査」や「クイック検査+PCR検査」は原則無料とはならない。
- 検査結果が陽性疑いとなったときは、受検者は搭乗できない。(濃厚接触者も。)
その他の注意事項等は、モニタリング検査HP(https://corona.go.jp/passengers_monitoring/)でご確認ください。
まとめ
このように、羽田、成田、中部、伊丹、関西、福岡空港と沖縄県内を行き来する人に限定されるが、完全無料でPCR検査等を受けられるようになっている。
検査を義務付けられているわけではないけど、検査してみて自身が陰性だとわかったら、より安心して旅行できますよね(^^)
ちなみに、検査結果が陰性でも、「陰性証明書」の発行・受領ができるわけではなさそうなので、ご注意を。
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