ベトナム旅行記③ 世界遺産とドラゴンハウス

バイクタクシーで到着した、世界遺産「タンロン遺跡」に入場。
入場料は、30,000ドン。当時のレートで、170円くらい。

ちなみに事前知識はほぼ0の状態で来てしまった。
でも真っ新な状態で遺跡を見るのも、個人的には悪くないと思う。
有名、無名に関わらず、気になるところをじっくり見ていこう。


なんか、カッコイイ階段があったけど、なぜか立ち入り禁止。
実はコレ、なかなかすごい階段だったことが後でわかった。

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世界遺産 タンロン遺跡

前回の記事にも登場させたこちらは、「端門」と呼ばれる、タンロン遺跡のシンボル。
まずはここを登ってみちゃおう。


おお。いい見晴らしですね。
しかし、写真を見てお気付きかと思いますが、とにかく人がいない!(笑)
ここは間違いなく世界遺産のはずなのですが、人気が無いのかな(^^;)


楼閣の中はこんな感じ。


端門の裏側には、こんなガラス貼りとなっている場所が。
どうやら老朽化しないようにガラスで覆うように工夫したようだ。


大きな鐘があるが、その奥にある建物は実は博物館になっていて、中に入れる。
中は写真を撮っていいのかどうかわからなかったのでやめときました。

博物館の中には、このタンロン遺跡から発掘された出土品の数々や、発掘の様子を記録した写真など。

このタンロン遺跡は、前回の記事でも書いたとおり、旧王都の王城。
タンロン王朝は11世紀から18世紀頃までこの場所で栄えた政権だったため出土品もおそらくこの時期のものだろう。
そう考えるととても貴重な品の数々です。
せめて係員さんがいれば写真撮っていいのかどうか聞けるんですけど、係員も見当たらない。観光客もごくごく少数しか見当たらない。「ここ本当に入っていいのかな?」という場所が多くて困りました(^^;)

その後、再び屋外に出て、テクテク歩いていくと、とある看板に目が留まった。


ド・・・ドラゴンハウスだって?(^^;)

看板には、ここはかつて、最も重要な建物とされていた、”キンティエン宮殿”が立っていた場所で、キンティエン宮殿は取り壊されたが、現在はこの建物が建てられ、「ドラゴンハウス」と呼ばれているとのこと。


そのドラゴンハウスはこちらのようです。

ふと振り返ってみると、さっき見かけたカッコイイ龍の階段。
これがあるから、ドラゴンハウスと呼ばれるようになったのかな?
残念ながらキンティエン宮殿は取り壊されてしまったが、その下にそびえるこの階段は、このように昔からの姿を残しているようです。
そう考えるとすごく貴重な階段ですね。
だから立ち入り禁止なのか。
老朽化が目立つが、今後もこのままの姿でこの場所にいて欲しいものです。

タンロン遺跡観光に満足したので、そろそろ外に出よう。
入場口から外に出て、バイクタクシーに乗るために道の反対側に渡ったら、そこで気になる場所を発見。


え?何ここ?
どうやら、ここは現在も発掘を続けている場所で、タンロン遺跡の一部にもなるようだ。
ちなみにここも入っていいのかどうかも全くわからず(^^;)
誰もいないんだもん・・・(+_+)

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ベトナム(ハノイ)で初めてのレストラン探しへ

ハノイのノイバイ空港に着いたのは昼の12時半頃だったが、機内食を食べていたため、その時は空腹ではなかった。

今の時刻は16時。
さすがに腹が減ってきた。

中途半端な時間だけど食事にしよう。

これまた何も下調べはしていないので、お目当てのレストランは特にない。

とりあえずバイクタクシーを呼んで乗せてもらう。
「とりあえず、その辺走って。」とお願い。

バイクタクシーに乗りながら、レストランを探す。
良いレストランに出会えるかどうかは私の運と感覚次第。

なかなか見つからず、おそらく15~20分くらいは経っただろうか。
良さそうなレストランを発見。少々高そうな店構えだが、最初の食事だ。ちょっとくらい贅沢してもいいだろう。

たまたま見つけたレストランの名前は、「Nhà Hàng quan an Ngon」という店名。
読み方はわかりません(笑)

本場のベトナム料理を現地で頂く最初のチャンスだ。
外れのないようお願いしたいところだが、果たして・・・。




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