イタリア北部周遊旅行記⑤ イタリアサッカーの聖地“サンシーロ”

前回からの続き。

サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会」を後にするも、次に行く場所など全く考えていなかった(^^;

この旅行の準備に時間をかけられなかったし、何よりも「最後の晩餐」鑑賞に注力していたので、他はほとんどノープラン。

そのため、持って来ていたガイドブックを見て目に付いたところに行ってみることにした。
旅行者丸出しといった感じで少し恥ずかしい(^^;

すると、「サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会」のすぐ近くに、「レオナルド・ダ・ヴィンチ記念国立科学技術博物館」というものを発見。

レオナルド・ダ・ヴィンチのにわかファンになっていた私は、どんなものがあるのか全然わからないけど、とりあえず行ってみることにしました(^^)/

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「レオナルド・ダ・ヴィンチ記念国立科学技術博物館」観光へ

レオナルド・ダ・ヴィンチ記念国立科学技術博物館」は、「最後の晩餐」の「サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会」から、徒歩5分くらい。結構近くにあるのでいいですね(^^)

入場料は、たしか10ユーロくらい。

中は写真撮影OKでした(^^)/(フラッシュ焚くのは禁止かも。)

展示されていたものは、思ってたのと全然違う(^^;(笑)

私は(勝手にですが)、レオナルド・ダ・ヴィンチの絵画等の作品が飾られているものだと思っていたのですが、全く趣が違いました。

レオナルド・ダ・ヴィンチ記念国立科学技術博物館」は、その名をちゃんと考えればわかることですが(^^;、科学や工業技術の発展の足跡をたどる展示をテーマとしているようです。
ここは、レオナルド・ダ・ヴィンチが発明した器具などが展示されている博物館となっています。

それにしても、絵画だけでなく、科学や工業技術に関する器具の発明までしていたなんて、ダ・ヴィンチって天才すぎますね(^▽^;)

屋外にも展示スペースがあり、巨大な潜水艦が鎮座していました(^^)/

後で調べてわかったことですが、この潜水艦は「エンリコ・トーティ」という名前だそうで、第一次世界大戦で活躍した人物から取った名だそうです。

潜水艦以外にも、このようなかっちょ良い戦闘機まで(^^♪

FIAT G.91R」という名前の戦闘機らしい。
フィアットという会社が作った戦闘爆撃機だそうです。

これらの他にも“鉄道館”という敷地には、車両がそのまま展示されているなど、とにかく広大な敷地の博物館となっています(^^)/

入場料10ユーロですが、充分満足できました♪

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イタリアサッカーの聖地「スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ」

ここで美術系はちょっと一休み。
“芸術”というものに、一切の才能もなく、縁もない人間なもので(^^;(笑)、ちょっと頭を休ませよう(^▽^;)

少し離れたところにちょっと行ってみたかったところがあったので、最寄りの地下鉄駅へ。

地下鉄の“Line1”線から、途中で“Line5”線に乗り換えて、降りたのはSan Siro Ippodromoという駅(^^)/

San Siro Ippodromo駅から地上に出ると、すぐに目的地が見えました(^^)/
これは、「スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ」という名のサッカースタジアムで、通称“サンシーロ”とも呼ばれています。

イタリアのサッカーチームで、以前、本田選手も所属していた『ACミラン』と、長友選手が所属していた『インテル・ミラノ』という2チームが本拠地としているサッカースタジアムです(^^)/

駅を出てすぐに見えたけど、スタジアムに到着するまでそこそこ時間かかりました(^^;
徒歩7分ほど。

やっと到着(^^)/

ただし、「スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ」は見に来ただけで、サッカー観戦はしません。
私はどちらかと言うと、『インテル・ミラノ』よりも『ACミラン』の方が好きなのですが、私の旅程では、『ACミラン』の試合が行われないことがわかったため、泣く泣く断念。(※後日、別のスタジアムでサッカー観戦します(^^)/)

イタリアサッカーの聖地とも呼ばれるスタジアムを見物できて大満足。
次の目的地へ向かいます(^^)/



つづく




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