イタリア北部周遊旅行記⑥ ミラノ観光の定番 スフォルツェスコ城

前回からの続き。

ミラノにあるサッカースタジアム「スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ」を後にして、再び地下鉄に乗り込みます(^^)/

もうここまでくれば、ミラノの地下鉄に乗るのも慣れたもの。
1回乗り換えもあったけど、迷うことなく移動。

ミラノ観光の定番中の定番、「スフォルツェスコ城」へ向かいます(^^♪

地下鉄2路線が通っているターミナル駅「Cadorna」で下車。

スポンサーリンク

ミラノの城塞「スフォルツェスコ城」

地下鉄「Cadorna駅」を出たら、「スフォルツェスコ城」はすぐ近く。

駅を出て少し歩くと、すぐにそれっぽいものが見えてきました(^^♪

おお!
雰囲気のある城壁ですね(^^♪

このスフォルツェスコ城は、なんとレオナルド・ダ・ヴィンチも建築に関わったのだとか。
ミラノを歩いていると、そこら中レオナルド・ダ・ヴィンチだらけです(^^;(笑)

ミラノの名家、ヴィスコンティ家によって築城され、その後スフォルツァ家が城跡と改築して居城としたのだそうです。

スフォルツェスコ城の入口と思われる場所にやってきました(^^)/

入場門の上部に飾られているこの紋章は、イタリアの自動車メーカー、アルファロメオのエンブレムの元になっているのだとか。
入口から見所たっぷりです(^^♪

スポンサーリンク

ミケランジェロ最後の作品「ロンダニーニのピエタ」

スフォルツェスコ城の城内へ。
外から見ても、中から見ても、本当に美しいお城です(^^♪

観光地なので、もちろん観光客が多いけど、地元の方と思われる人もたくさん訪れているように思えました。

適当にフラフラ歩いていたら、こんなものを発見。

今回急遽の旅行だったので、ほとんど下調べをしないでミラノまで来たものだから、スフォルツェスコ城内に、ミケランジェロ作品があるなんて知らなかった。

へぇ~、そうなんだ。
ミケランジェロが人生最後の10年以上を費やして制作に打ち込んだ作品があるんだ~。

って、ん?
その前に、なぜこんなところに日本語の看板が?(^▽^;)(笑)
こっちの方がちょっとビックリ(笑)

これはちゃんと見とかねばなるまい。
でもなんでそんなに有名な作品がお城の中に?
という疑問もあったが、どうやらスフォルツェスコ城の中に、美術館があるみたい。

Google Mapでも城内に「ロンダニーニのピエタ美術館」が存在している。

美術館に入ると、すぐに発見。

これがミケランジェロの最後の作品「ロンダニーニのピエタ」。

ミケランジェロの有名作品「ダビデ像」のようなものを想像していたので、想像と全然違うタッチだな~というのが第一印象。

私はもちろんアートには疎い(^^;ので、そんな自分がどうこう言う資格はないのですが(^▽^;)

ロンダニーニのピエタ」は、ミケランジェロの最後の作品で、未完成のまま亡くなってしまったのだとか。
だからこれが、まだまだ未完成のままの状態なのか、それともほぼ完成されたものなのかはわからない。

ただ、あのミケランジェロの最後の作品というそれだけでも見る価値のあるものだと思います。

スポンサーリンク

ミラノで一番有名な美術館「ブレラ美術館」へ

ロンダニーニのピエタ」鑑賞を終えて、スフォルツェスコ城内の高台に上ってみた。

開放感もあって、なかなか良い景色です♪

スフォルツェスコ城観光も大満足。
そろそろ移動しよう。
次の目的地はどこにしようかな。

そういえば、今まで電車移動が多かったから、ミラノの街並みももっと見たいし、徒歩で行けそうなところにしようと思います(^^)/

調べてみると、ミラノ観光で有名そうなところは割とコンパクトにまとまっていて、徒歩での観光も余裕そうです(^^♪

スフォルツェスコ城から近くに聞いたことのある「ブレラ美術館」があるみたいなので、次の目的地はそこにしよう。



つづく




ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村
クリックすると「日本ブログ村」が開きます。クリックしていただけると順位が上がるので嬉しいです(^^;
タイトルとURLをコピーしました