【レトルトと徹底比較】セブンの「バターチキンカレー」実食レポート

セブンイレブンで、今年の7月末くらいから(おそらく)販売開始された、チルドのカレーシリーズ。
私が発見できたのは、「スパイス香る インド風チキンカレー」と、この「スパイス香る バターチキンカレー」の2つ。

「インド風チキンカレー」は、下の記事で実食レポートをお届けしました。

【新宿中村屋と徹底比較】セブンの「インド風チキンカレー」実食レポート
セブンイレブンで販売開始されたチルド総菜「スパイス香る インド風チキンカレー」を気になって購入してみたので、実食レポートします。せっかくなので、新宿中村屋のインドカリーと比較検証しているので、参考にしてください。

今回、「スパイス香る バターチキンカレー」の方も食べてみたので、感想等レポートをお届けしたいと思います。

スポンサーリンク

商品概要

作り方は、湯煎の他、電子レンジでも可能。

成分表や、アレルギー品目はこの写真を参考にしてください。

内容量は、190グラム。
「セブンプレミアム」のチルド総菜だけど、製造者はわらべや日洋株式会社という企業。「インド風チキンカレー」は日本ハムだったけど、こちらは違うのね。
エネルギーは225kcal。「インド風チキンカレー」よりも少しだけ高カロリー。

賞味期限は、私の場合、購入してから約1か月後まで。

お値段は、「インド風チキンカレー」と全く同じで、税抜きで298円。軽減税率8%の消費税で、税込み321円でした。

スポンサーリンク

比較対象は、レトルトのバターチキンカレー

今回もせっかくなので、比較するものを用意しました。

同じセブンイレブンの「濃厚な味わい バターチキンカレー」にしました。
でもこちらはレトルト食品です。

成分表などはこちらの写真を参考にしてください。

内容量は、180グラム。
エネルギーは、228kcal。
どちらも「スパイス香る バターチキンカレー」とほぼ同じ。
比較対象としてふさわしい。

ただ、こちらのお値段は、軽減税率8%の税込みで213円100円以上安い

さて、どちらに軍配が上がるでしょうか!?

スポンサーリンク

セブンイレブンのバターチキンカレー徹底比較

両方とも電子レンジでの調理可能だけど、今回もなんとなく湯煎で仕上げることにした。

また、前回の反省も踏まえ、今回はナンも用意した。

こちらもセブンイレブンで購入したもの。2枚入りで、税込み159円。安い。

チルド製品「スパイス香る バターチキンカレー」実食

今回の主役、「スパイス香る バターチキンカレー」の出来上がりがこちら。

カレーをお皿に移す時にも感じたけど、お肉(チキン)が予想外に大きい
これは嬉しい驚き。
以前レポートした、「スパイス香る インド風チキンカレー」よりも更に大きい

この写真だとわかりづらいかもしれないが、スプーンも割と大きいものなので、チキンも食べ応えのある大きさ。これが5個くらいは入っている。

ルーの味は、普通に美味しい。
辛さもほとんど無いので、辛さが苦手な人も全く問題ない
ココナッツミルクの味もちゃんとする。
「インド風チキンカレー」で感じた水っぽさもなく、ほどよいドロドロ感。そのため、ナンを用意したけど、ご飯でもどちらでも美味しく頂けます

レトルト製品「濃厚な味わい バターチキンカレー」実食

比較対象のレトルト食品「濃厚な味わい バターチキンカレー」の出来上がりがこちら。

チルド商品と比べると、若干色が赤っぽくなっている。
お肉(チキン)も数多く入っているけど、チルド製品のチキンより小さい

ルーは、チルド製品よりも少し甘く感じる
ココナッツっぽい甘さだ。

梱包箱の側面には、辛味順位表で、5段階中4番目だが、充分甘い。
こちらも辛さが苦手な人でも全く問題無いです。
むしろ、甘いのが苦手だっていう人は避けるべきかも、と思うほど。

こちらのルーも水っぽさはなく、ご飯でもナンでもどちらでも美味しいです。

比較検証結果


(※右がチルドで、左がレトルト)

今回も、以下の各項目にわけて対決結果をお送りします。(※個人の感想です。)

【料金、コスパ】


結果:レトルトの勝利


単純に値段が100円近く違うので、レトルトの勝利とします。
味(コスパ)はほぼ引き分けなので。


【作りやすさ】


結果:引き分け


湯煎にしても、電子レンジ調理にしても、ほぼ同じ時間でできるので、引き分けとします。


【手に入れやすさ】


結果:引き分け


どちらもセブンイレブンで手に入るので、引き分け。


【カレールー】


結果:チルドの勝利


私は、チルドの方が好みでした。
レトルトの方は、甘さが際立ちすぎてしまっている印象。
チルドの方が、しっかりとした「The バターチキンカレー」といったお味だと思う。
ただもちろん甘いバターチキンカレーが好みだという人は、レトルトでもいいかも。


【具材】


結果:チルドの勝利


上にも書いたけど、チルドはチキンが大きく食べ応えがあって個人的にはこちらに軍配。
でもレトルトは大きさこそチルドほどではないが、その分数はたくさん入っていました。
甲乙つけがたいのですが、これも個人的な好みで、チルドの勝利とします。

まとめ:総合結果や感想

今回も僅差の勝負となりましたが、検証したところ今回の主役である、チルド製品「スパイス香る バターチキンカレー」の勝利とします

勝因としては、甘すぎずにバターチキンカレーの旨さがちゃんと出ていたことと、ルーに水っぽさもなく、最後まで美味しく頂けたことかなと思います。

また、チルドもレトルトもルーの美味しさと適度なドロドロ感があるため、ご飯でもナンでもどちらにでも合うことがわかりました。

レトルトの方も負けたとはいえ、安いことと賞味期限が一年程もつという利点があるので、こちらも充分オススメできる商品だと思います(^^)/

バターチキンカレーは、インドカレーの中でも特に日本人に人気だと思いますが、セブンイレブンの商品は手軽に買えますし、味もしっかりしているので、気になった方はぜひ食べてみてください。




ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村
参加しています。
タイトルとURLをコピーしました