旅に行った気になれる本

当ブログで何度も嘆いてしまっていますが(^^;(笑)
また当分旅行はできなさそう・・・。

とりわけ海外旅行なんていったら、一体いつになったら行けるのでしょうか(´;ω;`)

旅行を生き甲斐のように感じていた者にとって、本当につらい毎日です(^^;

そんな虚しさを癒してくれる、『旅に行った気になれる本』をいくつかご紹介します。
実際に私が読んだことのある本のご紹介になるので、有名な物も、そうでないものもあるかもしれませんがご容赦ください。

私のような旅行好きの方に、虚しさを癒す一助になれれば幸いです(^^)/

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一号線を北上せよ<ヴェトナム街道編>(沢木耕太郎)

あまりにも有名な「深夜特急」の著者・沢木耕太郎先生の作品です。

「深夜特急」は、沢木先生が20代の若い頃に旅した記録だけど、本作は50歳を過ぎてから旅した記録の作品。

内容としては、ベトナムの「一号線」を、バスでホーチミンからハノイまで旅する旅行記となっています。
もちろん、ただバスで移動するだけでなく、各地での滞在の記録が描かれていますし、沢木先生の描写で、“そこにいる”ような感覚になれてワクワクした気分に浸ることができます(^^♪

旅した年齢が違うこともあってか、「深夜特急」と比べると全体的に落ち着いた雰囲気になっていますが、これはこれで良作だと思います。

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もちろん“バックパッカーのバイブル”と呼び声高い、「深夜特急」も未読の方には是非読んで欲しいです(^^)/

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オー・マイ・ガアッ!(浅田次郎)

「鉄道員(ぽっぽや)や「壬生義士伝」など、数えきれないほど出版している浅田次郎先生の作品。

浅田先生の作品は、ジャンルも実に様々だが、この「オー・マイ・ガアッ!」はラスベガスを舞台にしたコメディーショーといった感じです(笑)

登場人物のセリフ回しがとにかく面白くて、ラスベガス行きの航空機内で読んでしまった日には、1人で笑ってしまい、周りの乗客に怪しまれること間違いなしです(笑)
セリフ以前に、登場人物の名前の時点ですでに笑ってしまいましたが(^^;

もちろん舞台となっているラスベガスの名所なども登場するので、ラスベガスに行ったことのある方は特に楽しめると思います。

これを読んだら誰でもラスベガスに行きたくなるのでは!?

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旅のラゴス(筒井康隆)

こちらは「時をかける少女」や「パプリカ」などで有名な筒井康隆先生の作品。

旅のラゴス」は、“旅に行った気になれる”とはちょっと違うかもしれないので番外編扱いとした方がいいかも。
と、いうのも本作は現実世界が舞台ではなく、人が超能力を使うような異世界が舞台となっています。

とはいえ、本作中には『旅に関する格言』となるようなセリフもあり、旅好きの人の胸の奥を刺激するような物語になっていると思います。(でも、「深夜特急」と比べると“狙った感”のある格言セリフなのがちょっと残念かも(^^;)

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まとめ

長くなってしまうので、今回ご紹介した本は3つだけにとどめたが、こういった本が好きなので、また機会があったら他にも色々と記事にしようと思っています(^^)/

自由に旅行できない今だからこそ、こういった本を読んで妄想し甲斐があるかもしれないですね(^▽^;)(笑)

皆様からも、オススメの本があったら教えてください(^^)/
また、「こういう話でオススメの本はないか?」といったご質問等もあれば、お気軽に言ってくださいね♪




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