10年前にインドに初めて訪れたが、またインドに行きたくなった。
早く行こう早く行こうと思っていたら、コロナパンデミックが発生。
当分行けないな。でも行きたいな。
そんな私のような方や、まだ行ったことのない人にもオススメな、インドに行った気になれる本をいくつか紹介します。
インドに行った気になれる本3選
インドなんて二度と行くかボケ
一番癖の強い本から(笑)
タイトルは、「インドなんて二度と行くか!ボケ!!…でもまた行きたいかも」。
著者は、さくら剛さん。
活字を読んで腹を抱えて笑ったのは初めてかも。
インドの旅行記なんですが、そこは魔境・インド。
様々な魑魅魍魎が著者に襲い掛かる。
少し大袈裟な表現はあるものの、インドの面白さや摩訶不思議な魅力も不思議と伝わってくる作品です。
中古本だと激安でした。
深夜特急
旅好きの間ではあまりにも有名なノンフィクション紀行文。
バックパッカーのバイブルとも形容されている。
もしかしたら若い人は知らない方もいるんじゃないかと思ったので紹介します。
著者は、沢木耕太郎さん。
インドだけでなく、香港からロンドンまでを乗り合いバスで旅する話。
何度読んでもワクワクするし、旅をしたくなります。
作中には、様々な名言が残されており、このことも旅好きの間では有名な話。
第1巻の冒頭に少しインドでの様子が描かれているが、主なインド編は第3巻。
また、あんまり知られてないかもしれないけど、テレビドラマ化されています。
こちらもオススメ。
なにげに大沢たかおさん、松嶋菜々子さん等が出演していてなかなか豪華。
これを見て、大沢たかおさんのことを好きになりました。
珍夜特急
この本のタイトルは、もちろん「深夜特急」をもじったものだろう。
タイトルだけを見ると少し二の足を踏んでしまうけど、中身は良作です。
著者は、クロサワコウタロウさん。
インドからポルトガルまで、バイクで旅をする話。
バイクで世界を旅する本って他にあんまり無いかも。
本家の「深夜特急」と比べると、さすがに内容の密度は薄い気がするけど、アマゾンのレビュー評価は、同じ4.3ポイントとかなりの高評価。
インドが旅の出発地のため、インドが登場するのは第1巻。
多分、アマゾンのKindle本でしか読めないと思います。
プライム会員なら無料で読めます。
まとめ
インドの紀行本は数多くありますけど、実際に私が読んでみて面白かったものを紹介させてもらいました。
海外旅行に行けない今は、こういう本を読んで行った気になってもらえたらなと思えたらなと思います。
私はそうして妄想してます(笑)
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